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 オープン化にともない個別最適化が進む企業システムでは、アプリケーションの要件に合わせた構築・変更・追加が行われ、サイロ化したシステムが乱立、運用管理の煩雑化やコスト増を招いている。統合化・仮想化技術を採用したプライベートクラウド基盤の構築で、インフラと運用を標準化した課題解決に期待がかかるゆえんだ。

 「FlexOperations」は、横河レンタ・リースが開発したプライベートクラウド基盤構築のソリューションとして注目を集めている。「HP CloudSystem Matrix」をハードウエア基盤に、プライベートクラウド環境の構築をワンストップでサポートする。

 2010年に自社のシステム基盤を刷新した実績に基づき、実際の運用で蓄積したノウハウを活かして開発したものだ。(横河レンタ・リースは、日本ヒューレット・パッカード社のプレミアパートナーとして、豊富なシステム導入・構築実績を有する。ちなみに自社事例の導入効果分析では、年間で保守費を43%、運用にかかる工数を67%削減できると試算をしている。)

 また事前アセスメントサービスでは、自社での導入ノウハウを最大限に活かし、的確な構築環境を提案する。システム稼働後の保守も「Support Intensive Service」により、定期的なヘルスチェック、ファームウエアのアップデート、パフォーマンスチェックやキャパシティチェックなど予防保全型のサポートで適切なリソース配分を実現するなど、運用を重視した構築が行える。もちろんこれは、運用管理の効率化、省力化につながりコスト削減効果を生むことになる。

 「FlexOperations」は、パッケージ化したベースモデルとしてシステムの規模によりF20、F30、F50の3種類が提供可能である。さらに、同じアーキテクチャながら高価な統合ストレージを必要としないシームレスなエントリーモデル「プライベートクラウドスタートパック」もリリースされている。

ポイント

特徴
●SANブート構成によるブレードサーバーでサーバー交換や構成変更を容易に
●システム領域、データ領域を丸ごとバックアップし、バックアップ環境の自動化を実現
●予防保全型のサポートで運用効率を向上
●正確なIT診断から的確な運用までワンストップでサポート
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