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 動画配信や大容量データの活用など、企業や公共機関などの構内ネットワークを流れるデータは増加の一途をたどっている。これに伴い、スイッチングハブの世界でも、今やギガビット対応が常識となってきた。2012年国内での1Gbpsスイッチ出荷ポート数は、これまで主流だった100Mbpsスイッチ出荷数を上回る勢いだ。

 パナソニックESネットワークスでは、低価格でコンパクトな「eGシリーズ」と1ポートあたりの給電容量が従来のPoE規格の約2倍の「PoE Plusシリーズ」等、ギガビット対応のスイッチングハブを多数ラインアップしている。

 「eGシリーズ」は、8、16、24、48ポートの機種を揃え、48ポートの機種でも1Uサイズというコンパクトさを実現。学校のパソコン教室などで求められる多ポートで省スペースのニーズにも対応する。

 省エネ法の「トップランナー基準」をクリアする低消費電力化を実現していることも特徴の1つ。「MNOシリーズ省電力モード機能」により、各ポートの接続状態を自動的に検知し、機器が接続されていないポートの電力消費を抑制する。

 また、「ループ検知、遮断機能」の搭載により、スイッチ配下でループ接続が起きると、該当するポートをLEDで知らせ、そのポートのみをシャットダウンさせ、ループ接続によるネットワーク障害を最小限に抑えることが可能だ。

 一方、「PoE Plusシリーズ」は、1ポートあたり最大30Wと、給電容量が従来の約2倍となる新しいPoE規格(IEEE802.3at)に対応した給電スイッチングハブだ。高速無線LANアクセスポイント(IEEE802.11n対応)など、大きな電力を必要とする機器の接続を可能にする。

 また、光ファイバーも接続可能なSFP(Small Form factor Pluggable)スロットを搭載しているため、最長40kmまでの長距離伝送が可能になり、河川やダム、鉄道、道路、各種プラントなどの広域監視ネットワークカメラシステムの構築にも適している。

 もちろん「eGシリーズ」同様に省エネ法の「トップランナー基準」をクリアし、「MNOシリーズ省電力モード機能」を搭載。タイプは4種類、5、8、12、24ポートと豊富なラインアップを取り揃えている。

ポイント

特徴
●両シリーズともに全ポートが高速なギガビット(1000Mbps)に対応
●省エネ法の「トップランナー基準」をクリアした2シリーズ
●eGシリーズは、コンパクトでファンレス(M48eGは静音ファン)
●PoE Plusシリーズは、給電容量が約2倍の新しいPoE規格に対応。光モジュールの追加で長距離伝送可能
価格
3万9800円~25万8000円 (標準価格、税抜き)