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 2012年2月に販売が開始されたミロク情報サービス(MJS)の中堅・中小企業向けERPパッケージ「Galileopt NX-I」。財務会計に30余年の実績を誇るMJSがその技術とノウハウを結集した、PDCAサイクルをダイナミックに動かすERPパッケージだが、2012年9月にリリースされた最新バージョンでは、80項目以上にわたって大幅な機能強化が行われた。

 「Galileopt NX-I」は、これまでも特徴的な機能によって、企業の意思決定をサポートしてきた。例えば、IFRSのアドプションを見据えた「複数元帳」機能、詳細なデータ分析が行える「Excelアドイン」機能や全社的な情報共有を可能にする「スマートレポーティング」機能などである。

 そんな中、最新バージョンでは、さらに管理会計の強化や業務効率化に役立つ機能を実装している。機能強化の例として、まず「Push配信機能」が挙げられる。帳票のメール配信や、画面上での通知機能を搭載することにより、見せたい内容を見せたい人への情報共有推進が可能になった。配信する帳票は、項目を選択して並べかえるだけで簡単に作成でき、財務・人事・給与・販売・資産の各モジュールで利用できる。

 「ワークフロー統計情報」も注目の機能だ。この機能は、ワークフロー利用状況の統計値を算出・分析し、業務のボトルネックを洗い出す。例えば、「処理者別滞留時間」や「差戻・変更件数」などの情報を確認することで、業務のどの部分がボトルネックになっているのかが明確になり、業務の改善に生かすことができる。

 また、プライマル株式会社の連結決算システム「Conglue(コングルー)」との連携も実現した。異なるシステムでも、あたかも1つのシステムのように効率的に連結決算業務を行うことが可能になった。例えば、内部取引の状況をチェックする場合、Conglueとの連携によってシームレスにデータを参照できるようになった。

 MJSは、これからの制度会計と管理会計のポイントを次のように考えている。制度会計のポイントは「改正対応」「効率」「正確」の3つ。管理会計のポイントは「PDCA」「スピード」「情報共有」だ。「Galileopt NX-I」の機能強化によって、会計業務を効率化するだけでなく、戦略的な経営を支援する高度な分析に全社的に取り組むことができる。

ポイント

特徴
●見せたい内容を見せたい人への情報共有が可能になった「Push配信機能」
●業務改善に役立つ「ワークフロー統計情報」
●連結決算システム「Conglue(コングルー)」との連携が実現
●80項目以上にわたる大幅な機能強化を実施
価格
340万円(税別)~