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 計画停電などに代表される大規模インフラ障害やハッキング、テロなどの社会的脅威に加えて、様々な自然災害等への災害対策が求められている。特に、グローバル化が進むビジネス環境の中で、計画的・組織的な事業継続への備えが強く求められており、多くの企業でDR(ディザスタリカバリ)対策が進められている。

 最近ではその手軽さからクラウドストレージを活用する企業も増えているが、リストア時の通信回線などをトータルに考慮した上で対策を講じないと、いざという時に「データが元に戻せない」といった事態に陥る可能性がある。通常クラウドでは、インターネット回線かWANが利用されるため、転送速度が低く、バックアップやリストアの際に膨大な時間を要してしまう場合があるからだ。その上、LANと比較すると信頼性も低く、回線障害や遅延時間の課題もある。

 やはり高額な専用ネットワークを構築するしかないのだろうか。こうしたジレンマの解決策として、注目されているのが「レプリケーション」製品だ。「CA ARCserve Replication」は、本番サーバーのデータをほぼリアルタイムで別のサーバーに複製できるレプリケーションソフト。インターネット回線、WANであっても安全にデータを遠隔地にバックアップすることが可能になる。

 1つの通信セッションの中でも高速に転送できるプロトコルと、最大10までの複数ストリームを使った通信方式を採用しているため、遅延の大きいネットワークでも帯域幅をフルに使って高速なデータ転送を実現できる。実際に、クラウド上の仮想マシンへ、インターネット経由でデータ転送を行う検証では、バックアップソフトに比べ、転送速度が約6倍(*)になったという結果もある。

 また、柔軟な「帯域制御機能」があるのも使い勝手が良い。多くのレプリケーションソフトが、1つの設定でしか帯域制御を行えないのに比べ、この製品は、時間別、曜日別などきめ細かく帯域を制御することができる。そのため、平日の業務の忙しい時間帯はレプリケーションの帯域使用を抑え、平日夜間や土日はフルでバックアップを行うなど、通常業務に影響を与えない効率的な回線使用が行える。

 クラウドホスティング+レプリケーションで、低コストかつ安心のDRを実現する「CA ARCserve Replication」。コスト削減を実現しながら遠隔地バックアップ体制を確立した導入事例が以下より入手可能だ。

* CA調べ

ポイント

特徴
●DR対策を安価にできるレプリケーションソフト
●クラウドやWAN経由の遠隔地バックアップでも、回線やシステムにかかる負荷を最小限に抑えた運用が可能
●災害・障害時には、自動で複製先への切り替え、アクセス先を意識することなく業務継続を実現
価格
9万8000円~