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 消費税の引き上げが閣議決定されたことに伴い、業務システムの現場では大きな混乱が生じている。1997年の改正時と同様、請負契約やリースなど長期間の契約について一定の経過措置が設けられており、システム面では「税率アップ」と「経過措置」への対応を考える必要がある。それだけではない、現在の消費税率5%から段階的に10%への引き上げが予定されており、品目によって税率が変更される軽減税率の可能性も示唆されている。こうした状況への対応が迫られるためだ。

 そうした中で、ミロク情報サービスが提供するERP「MJSLINK NX-I」では、経過措置対応はもちろん、段階的税率改正にも順次対応版を提供することを表明している。そもそも「MJSLINK NX-I」は、17年前の消費税引き上げを経験したシステムだけに、消費税改正にもスムーズに対応する機能が多いという特徴がある。

 例えば、伝票日付などを元に税率を自動判別できるほか、消費税コード(内税、外税、非課税および不課税など)をあらかじめ勘定科目と紐づけておくことにより入力ミスを防止。また「交際接待費」など複数の課税区分が発生する科目や複数の税率が混在する経過措置の場合にも、補助科目により消費税コードを自動判定できるため、業務効率を損なうことがない。

 2011年に改正された「95%ルール」では、一括比例配分方式や個別対応方式への対応が必要とされているが、仕入控除税額の計算、課税売上割合の計算なども「MJSLINK NX-I」であれば容易に行える。

 さらに、チェック機能が充実しているのも手戻りを防ぐのに有効だ。消費税精算表や売上・仕入一覧表では、「科目別」「課税区分別」「税率別」「部門別」にチェックが行え、当該金額から仕訳帳にドリルダウンすることで入力ミスをすぐさま確認、修正することが可能だ。

 消費税改正時に混乱しがちな財務・経理・人事・総務の業務をサポートする「MJSLINK NX-I」。ミロク情報サービスでは、サポート契約を結んでいるユーザーに対し、消費税対応版を無料で提供するという。

 また、消費税改正をスムーズに乗り切るためには、経過措置への理解や社内でのルール決めを行わなければならないが、同社では理解を深めるための「消費税セミナー」も全国規模で開催している。まずは、セミナー資料が以下よりダウンロードできるので参考にしていただきたい。

ポイント

特徴
●消費税改正の経過措置対応から段階的引き上げをフルサポート
●日付を元にした税率の自動判別が可能
●経過措置や複数税率を扱う科目について、補助コードで自動判別を実現
●充実したチェック機能で消費税精算表や売上・仕入一覧表からのドリルダウンが可能
価格
77万円~