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 東日本大震災以来、日本国内では社内でのサーバー運用が減少し、リスク回避のためにデータセンターへの移管が進んでいる。中でもユーザー企業の関心が高いのが「コロケーション」と「クラウドサービス」を組み合わせたハイブリッドサービスの活用だ。例えばこれまでオンプレミスで構築してきたシステムをクラウドへ全て移行するとなると、どこかで無理が生じる。そうした際の受け皿としてハイブリッドサービスが注目を集めているのだ。

 データセンター事業者であるビットアイルでも、「コロケーション」と組み合わせやすいIaaS「ビットアイルクラウド プラットフォームサーバシリーズ」が順調に実績を伸ばしている。

 シリーズの1ライン「プラットフォームサーバ Vシリーズ」は、VMwareベースのプライベートクラウド環境を月額固定価格で利用できるサービス。主要な構成機器が全て冗長化され、専用環境でありながら、オンプレミスではコスト的に困難な完全冗長構成のインフラを実現する。障害時にはVMware HAで自動切り替えを行い、vMotionで無停止メンテナンスを行うなど、高い可用性を誇る。また、オプションで管理機能「vCenter」に接続することで、ゲストOSの新規作成はもちろんのこと、スナップショットの取得やクローンの作成といった管理も可能になる。

 もう1つのシリーズラインとしては、「プラットフォームサーバ Wシリーズ」がある。このシリーズは、Windows Server 2012 Hyper-Vと統合運用プラットフォームであるSystem Center 2012で構築されたプライベートクラウドサービス基盤である。このサービスの魅力の1つは、Windows Serverの仮想マシンを追加費用なしで何台でも作成できることだ。そのためライセンス費用の大幅な圧縮が可能になる。さらにWindows Azureと連携もできるため、柔軟な活用が存分に行える。

 もちろん、どちらのシリーズもビットアイルデータセンター内に収容されているシステムやAWS(Amazon Web Services)とのプライベート接続を可能にし、ハイブリッド活用を実現する。

 実際に、海外展開を行うある税理士法人では、同社のコロケーションとクラウドのハイブリッドサービスを活用し、コストを抑えつつシステムの柔軟性を格段に向上させたという。事例の詳細は以下よりダウンロードできる。

ポイント

特徴
●仮想化・冗長化されたサーバーを月額でプライベート利用が可能
●Vシリーズでは、高いパフォーマンスを実現する専有環境と共有化するネットワークにより、高性能なクラウドを低価格で提供
●Wシリーズでは、仮想サーバーを活用することでWindows Serverのライセンス費用を圧縮可能
●両シリーズとも、コロケーションとのハイブリッド環境を実現
●高い柔軟性を保ちつつ、サーバーの統合・集約が可能
価格
<コロケーションサービス>要お問い合わせ
<プラットフォームサーバ Vシリーズ>月額11万5000円~
<プラットフォームサーバ Wシリーズ>月額15万円~