[画像のクリックで拡大表示]

 ネットワークを構成する機器に対するDoS攻撃だけではなく、公共団体や企業を狙った、より高度な標的型サイバー攻撃が社会問題化している。また、情報漏洩の約6割強は内的要因によるものという実態もある中で、USB、スマートフォンやタブレット、デジタルカメラなど多様なデバイスの業務利用が進み、情報管理の煩雑さも増す一方だ。巧妙化するサイバー攻撃への備えはもちろんのこと、システム的な「デバイス管理」が求められるなど、企業の情報漏洩対策はますます複雑化している。

 こうした複雑化する情報漏洩対策をオールインワンで実現するのが、アルプス システム インテグレーションの「InterSafe ILP」だ。「デバイス制御」から、「持出し申請・承認」「セキュリティUSB作成」「ファイル自動暗号化」「セキュリティPDF作成」を実現する5製品から構成され、必要な製品を自由に組み合わせて使える。もちろん強化したい製品を単体で導入することも可能だ。

 中核製品となるのは、ファイルの自動暗号化を担う「InterSafe IRM」。ファイル単位での自動暗号化を実現しながら、「普段通りの操作性」を担保しているのが特長だ。一般的な暗号化製品のように、専用アプリや専用フォルダを必要とせず、ファイル保存時に自動的に暗号化が行われる。パスワード方式とは異なり、ファイル単位の暗号化のため、万一ファイルが流出しても情報が解読される心配はない。

 さらに、従来の暗号化ソフトではファイルを複合化しなければウイルス検知が行えなかったが、同製品では暗号化したままでのウイルス検知・駆除・隔離が可能。Office製品はもちろんのこと、「一太郎」や「Open Office」といった多様なアプリケーションファイルに対応している。

 重要なデータの入口対策から出口対策までをトータルにカバーする、「InterSafe ILP」。業務効率に影響を与えずに情報漏洩対策の一元化を実現する。

ポイント

特徴
●「デバイス制御」から、「持出し申請・承認」「セキュリティUSB作成」「ファイル自動暗号化」「セキュリティPDF作成」を実現する5製品のスイート製品
●必要な機能にあわせ、製品の自由な組み合わせが可能
●「ファイル自動暗号化」では、標的型攻撃にも有効なファイル単位の暗号化を実現
●暗号化ファイルのままでのリアルタイムなウイルス検知が可能
価格
InterSafe IRM:1万5000円~
InterSafe SD基本セット:1万1700円~