ITレポート(ユーザー事例)
目次
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【事例】CPU使用率「平均60%」の悪夢2度目のサーバー増強で決着---日本旅行---目次
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【事例】ユーザー・テストで使い勝手を向上,アクセス数が1.5倍に---三和銀行---目次
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動画で見る緊急地震速報システム
日経コンピュータは2006年5月15日号の特集「ここまで来た地震対策」において、ITを利用した「緊急地震速報システム」を紹介した。緊急地震速報は、地震の到来を先回りして現地へ警告するものだ。
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基幹再構築で再びCOBOLを選ぶ,性能不足はSQL先読みで解消(下)
星光堂
稼働直後から性能不足
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基幹再構築で再びCOBOLを選ぶ,性能不足はSQL先読みで解消---目次
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基幹再構築で再びCOBOLを選ぶ性能不足はSQL先読みで解消(上)
星光堂
音楽ソフト卸大手の星光堂は2005年8月,1980年稼働のホスト・システムの再構築をほぼ完了した。約4000店舗の販売取引先のPOSシステムなどと連動して,受注・在庫引当・発注・在庫管理を受け持つ基幹システムだ。「音楽ソフトはレコードからCD・DVDへと変わり,販売チャネルはレコード店からレンタル…
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整備システム刷新で信頼回復へ
部品の不具合履歴を蓄積・分析可能に
日本航空は2006年4月、整備支援情報システムを刷新し本格稼働させる。製造元の米ボーイングと共同開発した「AHM(エアライン・ヘルス・マネジメント)」を導入。2004年1月から試験運用してきた。
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オーエムシーカード 営業社員にシンクライアント
パートタイマー向けには独自の認定試験を導入
クレジットカード大手のオーエムシー(OMC)カードが個人情報保護対策を大幅に強化している。2005年11月に営業社員などのノートパソコン300台を富士通製のシンクライアント・パソコンに切り替えた。新パソコンはハードディスクを搭載していないため、重要データを蓄積できない。また指紋認証装置も搭載してい…
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突然の“保守打ち切り”に驚くも
メール・システムを無停止で移行(下)日本大学 生産工学部
各ベンダーの提案内容は,同学部が事前に指定した主な要件は満たしていたが,ハード/ソフトの構成は大きく異なった。選定において決め手の一つになったのは,メール・サーバー・ソフトのカスタマイズ対応力だった。
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突然の“保守打ち切り”に驚くもメール・システムを無停止で移行---目次
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突然の“保守打ち切り”に驚くも
メール・システムを無停止で移行(上)日本大学 生産工学部
日本大学生産工学部は,在籍する約7000人の学生および教職員300人が利用するメール・システムをリプレースした。同学部のメール・システムは,「学生が就職活動に利用したり,海外の研究者と連絡を取り合ったりするなど日夜を問わずフル稼働している重要なインフラ」(同学部 ITセンター 黒澤達也氏)であるた…
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花王 第6次顧客対応システムを稼働
先進的で知られるコールセンター業務をさらに改善
「現在、オペレーターが3コール以内に電話をとる確率は99.7%に達している」(堂園正毅・消費者相談センター所長)。花王のコールセンター部門である消費者相談センターは、先進的な業務と情報システムの積極的な活用で、古くからよく知られる。
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【事例】5年間のSCM改革が奏功
不良在庫を100分の1に---サッポロビール(下)SCMで勝つ!
改革以前の体制では、生産量と実需が合わないという課題を抱えていた。新製品は欠品を起こし、定番商品は在庫を余らせていた。例えば、1998年に発売したブロイでは、発売直後から数カ月間品薄状態が続くといった具合だ。相次いで投入した発泡酒の新製品の多くが、欠品を起こしていた。
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【事例】5年間のSCM改革が奏功不良在庫を100分の1に---サッポロビール---目次
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【事例】5年間のSCM改革が奏功
不良在庫を100分の1に---サッポロビール(上)SCMで勝つ!
かつて「ブロイ」「北海道生搾り」といった発泡酒の大型製品を投入しながらも需要予測が外れ、機会損失を発生させていたサッポロビール。これに加え、同社は毎年10億円以上の廃棄ロスにも悩まされていた。
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【事例】372社のPDCA体制築く
2.2億円のコスト削減効果も---松下電器グループ(下)セキュリティー対策で勝つ!
前述の通り、松下は5段階の管理レベル基準を設定している。管理レベルによって、組織が守るべき具体策の項目数や内容、順守度合いなどが異なる。2004年度は国内拠点すべてをレベル3以上にすることを目指した。
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【事例】372社のPDCA体制築く2.2億円のコスト削減効果も---松下電器グループ---目次
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【事例】372社のPDCA体制築く
2.2億円のコスト削減効果も---松下電器グループ(上)セキュリティー対策で勝つ!
372社という膨大な数の企業を抱える松下電器グループ。従業員数は33万人に上り、7割(約20万人、224社)は海外にいる。業績は好調で、高い技術力を持つため、産業スパイに狙われる可能性も高い。よほどしっかりとした管理体制を敷かなければ、情報漏えい事件の発生は避けられない。実際、2002年から200…
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大量の要望に溺れて頓挫寸前
アジャイル採用などで巻き返す(下)アンリツエンジニアリング
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大量の要望に溺れて頓挫寸前アジャイル採用などで巻き返す---目次