US NEWSの裏を読む
目次
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Facebook、中国市場に再チャレンジも前途多難か?
Facebook傘下のVR企業、Oculus VRは先ごろ、中国のスマートフォン大手Xiaomi(小米科技)と提携し、同国市場限定のVRヘッドセットを発売すると発表した。
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Google、中国とインドに再挑戦
先ごろ米Googleは、中国・北京に人工知能(AI)の研究拠点を開設すると発表した。その施設とは、「Google AI China Center(谷歌AI中国中心)」と呼ばれる研究所。ここで同社は、AIに関する基礎研究を手掛けるという。
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Amazonは実店舗とeコマースをどう統合するのか
米Amazon.comはこのほど即時配達と実店舗の事業部門を統合し、Jeff Bezos最高経営責任者(CEO)の腹心であるSteve Kessel(スティーブ・ケセル)氏という人物が事業を統括することになった。
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もうシアトルはパンク寸前、Amazon新本社の誘致競争が過熱
米Amazon.comは、このほど第2本社の建設計画について、北米の54に上る州や都市などから、238件の応募があったと発表した。
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Facebookの中国ビジネス、言論統制で後戻り
このほど、海外メディアが伝えたところによると、米Facebook傘下のメッセージングサービス「WhatsApp」は、中国で全面的にサービスが遮断されたという。
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Appleが映像配信にテコ入れ、「一人負け」から脱却なるか
先ごろ米Appleが、オリジナルの映像作品の調達、制作費用として、今後1年間で約10億ドル(約1100億円)を投じる計画だと伝えられ、話題になった。
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米国事業が好調なのに利益77%減、Amazon薄利決算の謎に迫る
先ごろ米Amazon.comが発表した決算は売上高が379億6000万ドルで、前年同期に比べ24.8%増加したが、純利益(最終利益)は、わずか1億9700万ドルとなり、同77%減少した。
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Amazon.com、外資規制が厳しいインドで初の自前eコマース開始へ
Amazon.comはようやくインドで、自前のeコマース事業を展開できることになりそうだ。米Wall Street Journaなどの海外メディアの報道によると、Amazon.comがインドで計画している食料品のネット販売事業に関する認可が、このほど下りる見通しになった。
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期待されるAR/VR市場、消費者向けエンタメから産業分野へ
このほど米国の市場調査会社、eMarketerがまとめたAR(augmented reality、拡張現実)とVR(virtual reality、仮想現実)の米国における利用実態に関するリポートによると、2017年のARの利用者数は前年から30.2%増し、4000万人となる見通し。
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Appleは何を開発しているのか?漏れ伝わる秘密計画
米Appleと言えば、秘密主義を徹底的に貫くことで有名な企業だ。新製品や新サービスに関する情報は、発表イベント当日までは一切明かさず、競合企業などがその動きを把握できないようにしている。
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Amazonのドローン構想「Prime Air」、米国での本格実験解禁なるか
海外メディアの報道によると、米Amazon.comはこのほど、ドローン(小型無人機)を使って、商品を配達する様子を米国で初めて、一般の人々の目の前で披露した。
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音声AI「Alexa」サービスが1万種突破、米Amazonの成長戦略に迫る
Amazon.comはこのほど、AI(人工知能)を使ったクラウドベースの音声アシスタント「Alexa」で利用できるサービスが1万種を超えたと発表した。
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世界を覆う米Amazonの物流事業、陸・海・空すべてに進出
米Amazon.comが今年(2017年)はじめに公表した資料によると、同社が外部の小売業者に代わって商品の保管と配送業務などを行うサービス「Fulfillment by Amazon(FBA)」は、その取扱量が飛躍的に増えたという。
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AppleのAR用メガネ型端末、2017年に登場か
複数の海外メディアが伝えるところによると、米Appleはドイツの光学機器大手Carl Zeissと連携し、眼鏡型の端末を開発しているもようだ。
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iPhoneの販売落ち込む中、Appleは「iPhone 8」を準備中
米国の市場調査会社、Strategy Analyticsが2016年11月下旬に公表したリポートによると、米Appleが2016年7~9月にiPhoneを販売したことで得た営業利益は、同じ期間のスマートフォン業界全体の営業利益合計額の91%を占めた。
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米Amazon.comが新サービス続々投入、年末商戦の準備着々と
ここのところ、米Amazon.comは矢継ぎ早に新サービスを投入している。例えば2016年9月には、米国のPrime会員向け特典として、定額制のオーディオブック配信サービス「Audible」の一部タイトルを追加料金なしで提供する「Audible Channels for Prime」を始めた。
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見えてきたAmazon.comのAIアシスタント戦略、「一家に複数台」狙う
このところ、米Amazon.comのAI(人工知能)アシスタントに関する動きが面白い。Amazonには「Alexa」と呼ぶ、AIを使ったクラウドベースの音声アシスタントサービスがあるが、同社はこれを利用できる機器を小型化したり、ほかの自社製機器に搭載したりして、サービスの拡大を狙っている。
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Apple、まもなく登場の次期「iPhone」で巻き返せるか
AppleのTim Cook最高経営責任者(CEO)がこの8月に中国を緊急訪問したと伝えられた。iPhoneの販売が落ち込む中、中国事業のテコ入れを図っているのではないかと見られている。
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Appleが自動車開発を本格化、プロジェクト責任者に実績ある人物
先ごろ、米Appleが、かつて同社でハードウエアエンジニアリング部門を率いていたBob Mansfield氏という人物を、同社の自動車開発プロジェクトの責任者に任命したと伝えられた。Mansfield氏はデータに基づく冷静な意思決定ができ、複雑なプロジェクトも楽しんで取り組む人物。
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Amazonの新戦略、インド投資やAIサービス、PBの拡充など多岐
米Appleがインドで大規模な投資を行い、同社のインド事業をテコ入れすると発表したが、そのライバルである米Amazon.comも同国で積極的な投資を行っていると伝えられた。またAmazonは米国で販売している人工知能(AI)スピーカー端末が好調で、そのエコシステム(生態系)拡大に向けた取り組みを進…