技術の広場
目次
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UMLを使いこなすための「10の壁」---目次
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先輩教えて!プログラミングのabc(第2回)---マクロとスクリプトってどこが違うの?(中)
最近のマクロの代表的な例が,VBAだろう(リスト3[拡大表示])。もはや以前のマクロのように,個々の特殊な文法を覚える必要はない。近代的なプログラミング言語と同じ文法を備える。VBAの場合は,Visual Basicと同じ開発環境と実行エンジンを個々のオフィス・アプリケーション向けにカスタマイズし…
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先輩教えて!プログラミングのabc(第2回)---マクロとスクリプトってどこが違うの?(上)
マクロとスクリプト。どちらも手軽なプログラミング環境として多くのユーザに使われている。だが,両者の意味合いは微妙に違う。そもそもマクロとは,「大きい」とか「長い」とかいう意味の接頭辞である。お手軽プログラミング環境としてのマクロは,バッチ処理的に“大きくまとめたもの”ということになる。この意味から…
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「はみ出している」ことの価値
6月14日,情報化研究会の会員からの依頼で滋賀の篠原というところへ講演に行った。
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UMLを使いこなすための「10の壁」(下)
オブジェクト指向やモデリングとは関係なく,UMLそれ自体が持つ壁もある。
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UMLを使いこなすための「10の壁」(中)
さらなる壁がモデリングだ。オブジェクト指向の考え方を習得し,確立された方法論に基づいて開発をしても,優れた分析,設計のモデルを作れるとは限らないのだ。しかし,この壁の存在に気づいていない人は案外多い。
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UMLを使いこなすための「10の壁」(上)
UMLが大変にもてはやされている今,開発の現場にも急速な勢いでUMLが浸透しているのだろう…と思うのが自然な発想だ。ところが現実は「今の大騒ぎに比べると,現場の反応はクール」(NTTコムウェアの堂山氏)。あるシステム開発のコンサルタントも,「今は言葉が先行しているだけ。実際はそれほど使われていない…
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SIP,H.323,ENUM-IP電話の新技術を知る(下)
IP電話用の電話番号が決まっても,実際に運用するには解決すべき点が多い。IP電話では最終的に通話先の端末に割り振られているIPアドレスを割り出すことで相手と通話する。例えば,H.323では電話番号管理サーバ(ゲートキーパ)がこのアドレス解決を行っている。
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SIP,H.323,ENUM-IP電話の新技術を知る(中)
H.323とSIPは,通信先の端末を探して呼び出すという点では大きな違いはない。呼制御のシーケンスでメッセージをやり取りする回数もほぼ同じある。
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SIP,H.323,ENUM-IP電話の新技術を知る(上)
IP電話では,IP網を使って相手の端末を呼び出すIP向けの呼制御手順が重要となる。代表的な呼制御プロトコルはH.323とSIPである。また,電話番号とIP用呼制御プロトコルを結びつけるENUMと呼ぶしくみも話題を集めている。今回は,これらの最新技術を解説する。
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SIP,H.323,ENUM-IP電話の新技術を知る---目次
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先輩教えて!プログラミングのabc(第1回)---コンパイルとビルドって何が違うの(下)
ここまでは,基本的に実行する前にすべての参照関係を解消するリンクについて解説してきた。これに対し,プログラムの実行時に参照関係を決定するものもある。これを「ダイナミック・リンク」と呼ぶ。この呼び方と対比する場合,通常のリンクを「スタティック・リンク」と呼ぶ。
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先輩教えて!プログラミングのabc(第1回)---コンパイルとビルドって何が違うの(中)
もう一つリンクの重要な役割は,参照しているアドレスの確定である。コンパイルした結果は,実行モジュールのどの位置に配置されるか決まっていない。逆に言えば場所を変更できる,つまり再配置可能な状態にある。これをリロケータブル・オブジェクトと呼ぶ。UNIXでは「.o」,Windowsでは「.obj」という…
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先輩教えて!プログラミングのabc---目次
「先輩,前から疑問に思ってたんですが,これ何のエラーですか」「ああ,これはリンクのときのエラー・メッセージだよ」「リンクって,何ですか」「え?知らないの。最近のツールは,コンパイルだリンクだって言わないからなぁ。リンクってのは,コンパイルしてできたものを全部つなげることだよ。ビルドすると,コンパイル…
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先輩教えて!プログラミングのabc(第1回)---コンパイルとビルドって何が違うの(上)
Visual StudioやDelphiなどのツールを利用してプログラムを作っていると,見えてこないのが実行モジュールができるまでのプロセスである。当たり前のことだが,ソース・コードは人間が理解できる形でプログラムを表現したものであり,コンピュータは理解できない。だからコンピュータが理解できる形に…
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間違いは大きいほど気づきにくい
「間違いだらけのネットワーク作り」は,筆者が主宰する情報化研究会のホームページに97年9月から毎週土曜日に掲載している企業ネットワーク作りに関する一連の記事のタイトルだ。縁あって本誌に同名コラムを書くことになった。ネットワーク設計の現場で起こっている意外な“間違い”や技術を離れたコメントを思いつく…
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