PR
図11●スカイプのメイン画面。通話相手を呼び出すには、「コンタクト」タブにあるテキストボックスに通話相手のスカイプ名を入力し[通話]アイコンをクリックする
図12●通話相手が呼び出しに応じると右のような通話画面になる。通話を終わらせるには下の[通話の終了]アイコンをクリックする
図13●初めて通話した相手だと、通話終了後に左のようなダイアログが表示される。[はい、…]ボタンを押すと、通話相手をコンタクトリストに登録する。登録した通話先は「コンタクト」タブに表示され、次回からはスカイプ名をダブルクリックするだけで発信できる
図14●コンタクトリストに登録した通話相手には、こちらの接続状況が伝わる。接続状況は「ファイル」メニューの「状態の設定」で変更可能
図17●通話テストを始めるには「コンタクト」タブにあるテキストボックスに「echo123」と入力して[通話]アイコンを押す(上)。英語による音声案内のあとに発信音が鳴るので音声を吹き込む。再び発信音が鳴ると吹き込んだ音声が再生される。音声案内や吹き込んだ音声がそれぞれ聞こえたら問題はない。テストを終えるには[通話の終了]アイコンを押す(下)
図18●音声が聞こえない場合、コントロールパネルの「サウンド、音声、およびオーディオ デバイス」を選び「システム音量を調節する」を開いて、「音量」タブで音量を調節する。ミュート(消音)のチェックは外す。音声が伝わらない場合は「オーディオ」タブの「録音」にある[音量]ボタンを押して「マイク」の音量を調節する
図19●着信ができない場合は、LANに設けているファイアウオールが通話のさまたげになっていることがある。「ポート80を、代わりに使用する」チェックを入れると、一般にファイアウオールが開放している80番のポートを使ってやり取りするため、通話できる可能性が高くなる

便利なコンタクトリスト

 アカウントが作成されると、スカイプのメイン画面が表示され、通話が可能になる。通話相手を呼び出すには、「コンタクト」タブにあるテキストボックス(図11の赤枠部分[拡大表示])に相手のスカイプ名を入力して、その下にある緑色の[通話]アイコンをクリックする。通話相手には着信を知らせる画面が表示される。通話相手が[通話]アイコンを押して呼び出しに応じると、図12[拡大表示]のような通話画面になる。通話を終了するには、赤色の[通話の終了]アイコンをクリックすればよい。

 スカイプには「コンタクトリスト」と呼ぶ、メールソフトでいうアドレス帳のような機能もある。コンタクトリストの登録は「ツール」メニューの「コンタクトへ追加」で実行する。このリストに登録した通話相手は「コンタクト」タブ内に表示され、次からはスカイプ名をダブルクリックするだけで発信できるようになる(図13右[拡大表示])。また、リスト内のアイコンから、相手が通話を受けられる状況(オンライン)かひと目で分かるのも利点だ。ただしコンタクトリストへの登録は相手の承認も必要になる。相手が拒否すれば、登録できても通話はできない。

 初めて通話した相手だと、通話終了後、両者にコンタクトリスト登録のダイアログが表示される(図13左[拡大表示])。登録するには「はい…」を選び、表示されるダイアログに「…自分のオンライン状態をこのユーザに通知」にチェックして[OK]ボタンを押す。同様の作業を通話相手側でも完了すると、双方のコンタクトリストに互いのスカイプ名が登録される。

 コンタクトリストへの登録が終われば、相手の状況(オンラインやオフラインなど)が分かるようになるし、自分の状況も相手に伝えられる。スカイプを起動していても通話に出られないときは「ファイル」メニューの「状態の設定」で状況を通知しておくとよい(図14[拡大表示])。

 スカイプ名がはっきりと分からない場合、検索機能を使って確認することができる。図10で入力したプロフィールを元にユーザーを絞り込む。プロフィールの内容によっては、住所や電話番号からも検索可能だ(119ページ下の記事「個人情報の漏えいに要注意」参照)。ツールバーの「検索」アイコンを押すと検索画面が表示され、検索が可能になる(図15~図16[拡大表示])。検索結果に表示されたスカイプ名を選択し、画面の左下にあるアイコンを押せば、そのユーザーに電話をかけたりコンタクトリストに追加することができる。

音声テストでチェック

 スカイプでは、通話相手とつながっても音声のやり取りができないといったトラブルが発生することがある。このケースは不具合の原因が自分なのか通話相手なのか分かりにくい。原因の切り分けには、スカイプ・テクノロジーズが用意している、音声テストの専用ダイヤルを使うとよい。図17[拡大表示]の手順で接続できる。音声案内や、録音した自分の声が聞き取れないのであれば、自分の環境や設定に問題があることになる。

 最も単純な原因として、スピーカーやマイクの音量が挙げられる。コントロールパネルから、スピーカーやマイクの音量の調整など、各種設定を確認してみよう(図18[拡大表示])。

 ファイアウオールが通話のさまたげになっている可能性もある。ファイアウオールは、社内からの通信は許可するが社外からの通信はしゃ断することが多いためだ。スカイプにはWebサイトへのアクセスをまねて、ファイアウオールを通過する仕組みを備える。この仕組みを有効にするには「ツール」メニューの「設定」を開き、「接続」にある「ポート80を…」にチェックを入れる(図19[拡大表示])。