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 暑かった夏の日中や台風による大雨の日などは、外出しなくても振込や残高照会ができるオンラインバンキングがとても便利。窓口やATMよりも手数料が安め、というのがまたうれしい。

 では、「金融機関店頭のATMで、ある手続きの手数料が300円だった場合、オンラインバンキングではいくらが適切だと思うか」と聞いてみたところ、200人のうち47.5%にあたる95人が「0円」と回答。続いて「100円」33.0%、「50円」17.5%という驚きの低料金が提示された。現在の相場では店頭の100円引きで200円程度が一般的な意見かと思っていたのだが、ネット専業銀行では同一銀行内の振込手数料無料も珍しくないので、そんなに無茶な要求ではないのだろうか。

 そもそも、200人のうち、「オンラインバンキングを使っている」のは、86.0%にあたる172人。利用しているサービス内容は「残高照会」162人、「入出金照会」152人、「振込」143人など。少数ながら、「外貨預金」25人、「宝くじ購入」16人といった高度な使い方をしている人もいた。

 オンラインバンキングを「利用したことがない」19人と「いまは使っていない」9 人が理由として挙げたなかでもっとも多かったのは、「セキュリティに不安を感じる」というもの。同様の懸念を利用者も抱いているらしく、オンラインバンキングに対するイメージとして、全体の50.5%が「セキュリティが不安」を選んでいる。

 「銀行間で手数料などの差がありすぎる」(46歳)という意見のとおり、銀行によって手数料やサービス内容が異なるため、いちがいには言えないが、「スパイウエア等による情報の流出からなる被害はどこまで補償されるのか」(33歳)、「客が端末まで用意してやっているのに、窓口と比べてサービスが悪すぎる」(41歳)といった手厳しい声も目立つ。手数料0円で万全のセキュリティ。もちろん、確かにそれは理想なのだが。