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■『日経NETWORK倶楽部メール』2005/11/25(vol.7)

☆☆☆アンケートのご協力ありがとうございました☆☆☆

 こんにちは。日経NETWORK編集長の林です。

 11月16日にご協力をお願いした「正しいネットワーク図の書き方」に
関するアンケートに,多くの皆さまからご回答を寄せていただきました。
突然のお願いにもかかわらずご協力いただけたこと,大変うれしく思い
ます。どうもありがとうございました。現在,担当記者がいただいたご
意見を参考に,特集記事の取材・執筆作業を進めています。どうぞお楽
しみに。

 本誌記事ならびに日経NETWORK倶楽部メールに関するご意見・ご感想
お待ちしています。送付先は以下の通りです。

e-mail:nnwclub@nikkeibp.co.jp
fax:03-5210-8765

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■INDEX
1.特集プラスワン
 ●高速化テクニックあの手この手
 ●ADSLと同様,ギガFTTHは上りが遅い!?
2.今号のお気に入り
 ●富士通のSi-Rシリーズ
3.調査隊こぼれ話
 ●動画配信,一番権利処理が難しいのはテレビ・ドラマ
4.寄稿者インタビュー
 ●岩崎 有平(いわさき ゆうへい)さん
 ――「テクノカレッジ イーサネット技術読本」の監修&執筆者
5.今号のリンク
6.今月のおさらい
7.編集部からのお知らせ
8.次号(2006年1月号)予告
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1.特集プラスワン

●高速化テクニックあの手この手

 12月号のパワーアップ特集では,ネット・アクセスの高速化テクニッ
クを紹介しました。取り上げたのは,MTUサイズの最適化,ウインドウ・
サイズの最適化,先読み/キャッシュ機能の利用--という三つのテクニ
ックです。ここでは,高速化ソフトが持つこれら以外の機能をいくつか
紹介したいと思います。

 ▼ポップアップ・ブロック
 この機能はすでにおなじみかもしれません。ポップアップしてくるウ
インドウを表示させないようにする機能です。ポップアップの煩わしさ
をなくして,スムーズにWebアクセスできるようにします。この機能は
今は当たり前になりましたが,最初は,高速化ツールの一機能として登
場しました。その後この機能は,Googleツールバーによって知られるよ
うになり,現在はInternet ExplorerのServicePack2で標準搭載されて
います。

 ▼バナー広告のカット
 ブラウザ画面に表示される広告画像を表示させないようにする機能です。
広告画像かどうかは,Webサーバーから受信したHTMLファイルを解析して
判断します。今見ているWebページのドメイン以外のドメインへリンクし
ている画像があったら,その画像を広告と見なしてダウンロードしません。
こうして受信するデータ量を減らして高速化を図ります。

 ▼TCPコネクション数を増やす
 多数のTCPコネクションを使って,ダウンロードするデータ量を増やす
機能です。例えばWindows2000/XPパソコンの場合で,接続先がHTTP1.0対
応サーバーなら4コネクションまで,HTTP1.1対応サーバーなら2コネク
ションまで同時にTCPコネクションを張れるようになっています。ツール
はこのコネクション数を増やし,一度にたくさんのファイルをダウンロ
ードできるようにします。この機能は,ダウンロード支援ツールなどに
もよく搭載されています。

 ネットワークを使っていれば,「より速く快適に」と思うのは当然。
高速化テクニックもあの手この手があるわけです。(半沢)

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●ADSLと同様,ギガFTTHは上りが遅い!?

 12月号のジャンプアップ特集「ギガFTTHがやってきた」は,いかがで
したでしょうか。記事を書いた私自身,ギガFTTHサービスを実現するた
めのインフラが壮大かつ精妙に作られていることを知り,驚いたものです。

 さて,ADSLと比較したときのFTTHの特徴と言えば,皆さんは何を思い浮
かべるでしょうか。いくつか挙げられますが,そのうちの一つに,上りと
下りの速度が対称だということがあります。でも,ちょっと待って下さ
い。実は,一戸建て住宅向けのギガFTTHでは,速度が下りよりも上りの方
がちょっと遅いのです。

 もちろん,伝送速度自体は,上りも下りも1Gビット/秒と同じです。と
ころが,実効速度は上りの方がわずかに低速なのです。それには,次のよ
うな理由があります。一戸建て向けのギガFTTHは,収容局から延びる1本
の光ファイバが持つ1Gビット/秒の帯域を,最大32ユーザーでシェアしま
す。そのシェアするためのしくみが上りと下りでは異なります。

 このしくみについては,本誌の方でも触れましたが,ここでも簡単に
説明します。まず下りでは,収容局から全ユーザー分のフレームを同報
し,各ユーザーが自分あてのフレームだけを取り出すというしくみになっ
ています。一方の上りでは,ユーザーのフレーム同士が混ざらないよう
に,まず各ユーザーが送信したいフレーム量を収容局に報告し,その情
報に基づいて収容局側で送信フレーム量と送信開始時間を各ユーザーご
とに割り当てます。こうしたやりとりが上り方向のオーバーヘッドにな
るのです。

 さらに,上り方向では,収容局からの距離がユーザーごとに異なるの
で,光信号のレベルが各ユーザーごとに違うという問題があります。フ
レームの先頭を識別するためのレベル補正などを正確に行うため,下り
方向に比べて,上りではフレーム間ギャップを大きめに取る必要があり
ます。これも大きなオーバーヘッドになります。

 ギガFTTH向け伝送装置のメーカーによると,32ユーザーで帯域をシェ
アする場合,下りの実効伝送速度は約900Mビット/秒ですが,上りの実効
伝送速度は約800Mビット/秒になるそうです。ただ,100Mビット/秒程度
の差は,1ユーザー当たりでは数Mビット/秒とわずかなので,体感できる
ほどではないでしょう。ここまで気を持たせて恐縮ですが,ギガFTTHの
しくみを理解するうえでの豆知識として,ご紹介しました。(高橋)

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2.今号のお気に入り

●富士通のSi-Rシリーズ

 12月号の製品研究室で「オフィス向けブロードバンド・ルーター」を
取り上げました。本誌では主に機能面について特徴を触れましたので,
ここではそれとは別に印象に残った点をお伝えしたいと思います。

 オフィス向けブロードバンド・ルーターを見たときに,最初に気づく
のはその大きさです。省スペースを重視した小型の製品も一部あるので
すが,主力製品は通常の家庭で使っているブロードバンド・ルーターと
比べると一回り以上大きなサイズになっています。

 どうしてこんなに大きいのかと尋ねたところ,いろいろと面白い答え
を聞きました。もちろんポート数の関係で必然的に大きくなっていると
いうことがあるのですが,大きくすることで製品としての信頼性を高め
ている面もあるとのこと。

 例えば,富士通のSi-Rシリーズは製品の基板上で部品間に余裕がある
ようにレイアウトすることで熱暴走の可能性を減らしているとのことで
す。また,わざと部品間に隙間を作ったり,ゼロオーム抵抗を設置した
りして,万一トラブルが発生した場合でも後から対処しやすいようにし
たのだそうです。一度,こうしたトラブル回避の工夫にスコープを当て
た記事を書いてみようかと考えています。(根本)

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3. 調査隊こぼれ話

●動画配信,権利処理が難しいのはテレビ・ドラマ

 12月号の「NETWORK調査隊」は,話題の動画配信サービスの概要や技
術的なしくみを取り上げました。ここでは,誌面に書ききれなかった権
利のお話をしましょう。

 最近の動画配信サービスは,映画やアニメなどのコンテンツが増え,
DVDレンタル並みに充実してきています。でも,まだ少ないのが昔のテレ
ビ・ドラマ。動画配信事業者などに聞くと,ドラマの権利処理が一番難
しいのだそうです。

 最大の課題は音楽です。テレビやラジオには映画の主題歌や流行のポッ
プスなど,有名な曲がふんだんに使われていますよね。これはテレビ局
やラジオ局が日本音楽著作権協会(JASRAC)や日本レコード協会と包括
契約を結んでいて,年間一定額を払えば,どんな曲でも,使いたいだけ
使える契約になっているからだそうです。

 でも,これはあくまでもテレビやラジオなどの放送に認められた権利。
動画配信は対象外です。そのため,ドラマを配信する際は,主題歌やBGM
の著作権者に一件ずつ許可を取らないといけません。これは手間ですし,
インターネットでの配信というと抵抗を感じる著作権者は少なくありま
せん。だからといって,ほかの曲に差し替えると,当然ドラマの印象は
変わってしまいます。小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」が流れ
ない「東京ラブストーリー」なんて考えられませんよね。

 ドラマの出演者との権利契約も課題です。俳優とは出演した番組を放
送するための契約しか結んでいないので,動画配信にあたっては俳優と
も契約をし直さなければならないそうです。

 映画などの場合は,ビデオ化などの二次利用,三次利用を前提とした
契約の形が整っているので,動画配信への応用もさほど難しくないそう
です。また,新作ドラマならば,制作段階で動画配信することも踏まえ
て契約を結んでいるとのこと。一番難しいのが,そのあたりが未整備の
まま作られた旧作ドラマというわけです。(平野)

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4.寄稿者インタビュー

●岩崎 有平(いわさき ゆうへい)さん
 ――「テクノカレッジ イーサネット技術読本」の監修&執筆者

>岩崎さんが所属しているアンリツのピュアフロー事業推進部という
ところは何をしているところなのですか?

 聞き慣れない名前だと思います。ファイル転送,Webのアクセス,VoIP
といった,一つひとつのフローを認識して,フローごとに帯域制御する
装置を作っています。ビデオ・オン・デマンドのような映像配信サービス
で品質のよい伝送路を作ったりVoIPの音声をスムーズに送ったりすること
を主な目的に,社内のベンチャー組織として1年半前にスタートしました。

 「ピュアフロー」という名前は元々製品の名前でした。映像,音声,
ファイル,Webアクセスなどのさまざまなデータが流れることで濁流と化
したIP網に「清流を取り戻そう」と言う思いを込めて付けた名前です。
最初は違和感があったのですが,今は質問されるたびにその意味を答える
ことで,我々の目指す姿を理解していただけることができるいい名前だと
思っています。

 私は,そのピュアフロー事業推進部で事業推進部長と開発部長を兼務
しています。簡単に言えば事業の収支を含めた運営と開発の責任者です。
実際は小さな組織ですから,事業運営や開発に留まらず何でもやってい
ます。

>イーサネットとのこれまでのかかわりを教えて下さい。

 はじめてイーサネットとかかわったのは学生時代で1980年ごろです。
当時はまだイーサネットではなく,その前身のDECネットでした。論文
を書くために使っていた当時としては日本最大のミニコンDECのPDP-11/
70とPDP-11/45をつなごうとましたが,1年間悪戦苦闘しても動かず,
磁気テープとフロッピでデータ交換することになりました。当時は,
たった1本の導線でどうして高速通信ができるのかまったく理解できま
せんでした。

 大学卒業後しばらくはイーサネットと離れていましたが,エンジニア
リング・ワークステーション(EWS)を開発した1985年ごろに再会しまし
た。当時のサン社のEWSにはイーサネットが標準装備されており,我々の
作るEWSも当然イーサネットをサポートしなければなりませんでした。続
いて,ISDN回線を介したリモート・ルーターを作ることになりました。
このときもISDN側ではなく,イーサネット側の開発を担当することにな
りました。お恥ずかしい話ですが,当時はルーターとブリッジの区別も
付かず,ずいぶん恥ずかしい思いや苦労をしたことを覚えています。

 続いて,1990年代中ごろにイーサネットが10Mビット/秒から100Mビット
/秒に代わる際に,現在の100BASE-TXの対抗規格である100VG-AnyLAN製品
の開発とプロモーションを担当しました。「イーサネットに終止符を打
つ!」仕事に従事したのは妙なめぐり合わせだと思います。

 その後,100VG-AnyLANの失敗を挽回するため,ルーティングを高速な
ハードウエアで実現する「マルチレイヤー・スイッチ」の開発と商品化
に携わり,現在に至っています。このアイデアは,ソフトウエア処理で
はあまりにも性能が出ないリモート・ルーターの開発が契機になってい
ますし,現在取り組んでいる「イーサネットに帯域保障やQoSの概念を
持ち込む」アイデアは,100VG-AnyLANの考え方が土台になっています。
さまざまな失敗や成功の経験は,どれ一つ無駄にはなっていないと実感
しています。

>その中で一番印象に残っているのは,どのような出来事でしょう?

 やはり一番印象にあるのは,100VG-AnyLAN製品の開発とプロモーショ
ンですね。イーサネットの歴史を変える意気込みで取り組み,世界中の
多くの企業と組み,新しい規格を世界に浸透させる仕事は本当に面白か
ったですし,まさに世界を相手に仕事をする実感がありました。衝撃的
だったのは,100VG-AnyLANが負けてしまうことがわかったときです。
あのときは,言葉ではうまく表現できませんが,まさに目の前が真っ暗
になる思いでした。

 負けるとわかったのは,実は簡単なことでした。100VG-AnyLANが従来
の10Mビット/秒のイーサネットとの互換性を取れなかったことです。
100VG陣営に10Mビット/秒イーサネットとの互換を取るように働きかけ
ましたが,ついに受け入れられないことが明らかになったときに負けを
確信しました。圧倒的に多数の端末とアプリケーション資産が流れを決
めると私は思っています。今ある資産を無視して,次の世界を作ること
はできませんから。

>今後のイーサネットへの期待があれば教えて下さい。

 世界中に広まったイーサネットを今さらなくすことはできないと思い
ます。この膨大な資産を生かし今後も発展するために,イーサネットの
本質である「イーサネット・フレーム」があらゆる物理層の上で動くよ
うに世界中の技術者が力をあわせて取り組んでいけたらと思います。

 情報通信産業の主役が通信インフラから端末とアプリケーションに移
りました。この流れが,イーサネットの普及と存続に大きな役割を果た
したと思います。いま,情報通信産業の主役は端末からコンテンツに代
わろうとしています。これから先のイーサネットやIPは,コンテンツと
の協調が大きなテーマになると思います。

>ありがとうございました。

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5.今号のリンク

 2005年12月号で紹介したURLを,コラム別にまとめました。

●パワーアップ特集「ネット・アクセス高速化テクニック」(pp.22~35)

NTT東日本のフレッツADSLの技術参考資料
http://flets.com/sep/tech_adsl.pdf

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●Roads to Node管理人エイジの「僕の勉強日記」(p.106)

ネットワークの勉強サイト「Roads to Node」
http://www5e.biglobe.ne.jp/~aji/

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●集まれルーター-技術者 「シスコ試験対策問題で実力診断」(pp.220~224)

CHAP認証プロセスの詳細情報を掲載しているシスコのWebページ
http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/service/tac/471/understanding_ppp_chap-j.shtml

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●展示会/セミナー

NTT SOFT Solution Fair 2005
http://www.ntts.co.jp/event/sf2005/

C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2005
http://www.uf-iexpo.com/top/

大規模Web会議システム「GloBiz21」,
動画コンテンツ作成システム「EZプレゼンテーター」紹介セミナー
http://www.isid.co.jp/event/bs05Globiz.html

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6.今月のおさらい

●以下の選択肢のうち,ネットワーク機器の管理のためのプロトコルは
どれでしょうか。
1) SNTP
2) SMTP
3) SIP
4) SNMP
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20051122/225038/

●ボットの多くは,IRCと呼ばれるしくみを使ってクラッカからの命令
を待ちます。以下の選択肢のうち,IRCが提供する本来の機能はどれで
しょうか。
1) メール
2) チャット
3) 掲示板
4) ブログ
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20051116/224666/

●無線LANの暗号方式には,(1)WPA-TKIP,(2)WPA-AES,(3)WEP-
128ビット,(4)WEP-64ビットの4種類があります。これらを暗号強度
が高い順に並べた選択肢はどれでしょうか。
1) (1)-(2)-(3)-(4)
2) (4)-(3)-(1)-(2)
3) (2)-(1)-(3)-(4)
4) (3)-(4)-(1)-(2)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20051109/224274/

●Webページの要約に使われる文書仕様「RSS」の正式名称でないもの
はどれでしょうか。
1) rich site summary
2) really simple syndication
3) resource state subject
4) RDF site summary
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20051102/223949/

●CSMA/CDの説明で間違っているものはどれでしょうか。
1) 各端末はデータ送信の前に,ほかの端末がデータを送信していない
かを調べる
2) 各端末は自分がデータを送信しているとき,ほかの端末が送信した
データと衝突しないかを監視する
3) 各端末はデータ送信中に衝突を検知したら,データ送信を中止して,
ランダムな時間だけ待ってから再送する
4) 確認通知が相手から届かなかったら,データを再送する
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20051026/223541/

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7.編集部からのお知らせ

●『IP電話超入門』を発売中です
 IP電話の全体像から,呼制御プロトコル,音声符号化,パケット転送,
QoS(サービス品質)などの要素技術,さらには,無料のインターネット
電話として注目されているSkypeやIPセントレックスといった新サービス
まで,詳しく解説しています。ビジュアルな誌面と丁寧な記述で,予備
知識がなくてもIP電話の基礎技術と最新技術を身に付けられます。A4変
型判,190ページで,価格は1995円(1900円+税)です。
 購入申し込みは以下のURLから。
http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nnw/books/IP-c.html

●『ネットワーク・テクニック超入門』を発行しました
 従来の超入門シリーズと同様に,ビジュアルな誌面と丁寧な記述で予
備知識がなくても,ネットワーク・テクニックを身に付けられるように
構成しました。pingやtracerouteなどの定番コマンドの実用的な使い方
はもちろん,トラブル原因を見つけるときや運用状況を管理・監視する
ときに役立つツールの使い方や,Windowsネットを効率的に運用・操作す
るコマンドやツールの使い方などを解説します。また付録として,ネット
ワーク・コマンドと,nbtstatやnetコマンドなどのWindowsネット操作コ
マンドのオプション一覧を掲載したコマンド・リファレンスを同梱しま
す。持ち歩きやすいように,本体から切り離して使える別冊形式にしま
した。A4変型判,180ページ+付録で,価格は1995円(1900円+税)です。
 購入申し込みは以下のURLから。
http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nnw/books/net_tech.html

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8.次号(2006年1月号)予告

●パワーアップ特集――『ネットワーク図の正しい書き方』
 ネットワークを構築・運用していくにあたって,ネットワークを表現
するドキュメントは不可欠です。とはいえ,わかりやすくかつ管理しや
すく表現するのは意外と難しいもの。どのようなネットワーク構成図を
書けば必要十分なのか? その際の書き方のコツは? 今回の特集では,
ネットワーク構成図を書き慣れているベンダーやプロバイダの“プロ”
に取材し,そのノウハウを日経NETWORK流にまとめます。併せて,読者の
皆さまにご協力いただいたアンケートの結果もご報告いたします。(根本)

●ジャンプアップ特集――『NetBIOS完全理解』
 Windowsネットがわからない――日経NETWORK編集部に寄せられる意見
や質問の中で,とても多いのがこのWindowsネットワークに関する悩み
です。新しいパソコンをLANにつないだのにそのパソコンだけなぜか見え
ない,ファイル・サーバーに急にアクセスできなくなった,特定のパソ
コンとだけなぜか通信できない…etc。こうした現象の解決するには,目
に見える現象とその裏で動いているしくみをうまく対応付けて理解して
おく必要があります。現状のWindowsネットは,TCP/IPという土台の上で
NetBIOSというプロトコルで定めたメッセージをやりとりすることで成り
立っています。つまり,NetBIOSメッセージを理解することがWindowsネッ
トを理解する決め手となるのです。本特集では,コンピュータ一覧の表示
(ブラウジング),名前解決,共有フォルダへのアクセスというWindows
ネットを構成する3大機能について,Windowsパソコンがいつ・どんなタイ
ミングでNetBIOSメッセージをやりとりするかを徹底解剖します(斉藤)。

●新春スペシャル――『2006年,注目のネットワーク技術』
 相変わらず,日々目覚しい変化を遂げるネットワーク技術。そんなネ
ットワーク技術の中から,編集部が2006年にブレイクすると予測した技
術をピックアップして,わかりやすく解説します。取り上げる技術は,
イーサネットの次世代規格からWeb関連のアプリケーション技術,通信
サービスを激変させる技術など,合計8個です。お楽しみに。(藤川)

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