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図1●2005年携帯電話端末顧客満足度メーカー別ランキング

図2●2005年携帯電話端末顧客満足度構成要素
 国内における携帯電話機の顧客満足度において、カシオが首位に立った。J.D.パワー アジア・パシフィックが、携帯電話機購入後1年以内の一般ユーザーを対象にした調査による(有効回答数は3227人)。

 総合顧客満足度を見ると、カシオが1000点満点の647点を獲得した。カシオは顧客満足度を構成する7要素のうち、品質・デザインおよびバッテリーを除く5要素において、ランキング対象である11メーカーにおいて最も高い満足度評価を得ている。

 2位は東芝(639ポイント)であり、構成7要素中のバッテリーにおいてランキング対象メーカー中で最も高い評価を得た。また、東芝が電話機を供給しているau、ボーダフォン、ツーカーのうち、auユーザーにおける評価が特に高かった。3位には632ポイントで、ソニーエリクソンと三洋電機が並んだ。ランキングの順位は2004年と比べて大きく変化しており、競争の激しい携帯電話機市場の様相を反映していると、J.D.パワーではみている。

 顧客満足度の構成要素で重視する項目としては、品質・デザインが54%で最大であり、以下、バッテリー(15%)、メール機能(10%)、カメラ機能(8%)、ディスプレイ(5%)、インターネット機能(2%)と続く。

 図にはないが、今後利用したい新機能を尋ねたところ、テレビ受信機能を上げるユーザーが4割と最も多かった。年代別に見ると、20代以下の若年層では音楽再生機能、30代以上では生活防水機能への関心も強い。一方で、実際に使用している電話機の購入理由(複数回答)ではデザインが44%と最多だった。