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 Skypeを使っているユーザーの多くが不満に思っているのが,通話先リストを階層管理できないことだろう。新たにユーザーを追加するたびに,どんどんリストが長くなっていき,いざ通話したいときに目的の相手を探すのに手間取ってしまう。

 私だけでなく,まわりのSkypeユーザーに聞いても,Skypeの不満点としてこの階層管理機能の欠如を挙げる人は多い。しかし,開発元からは,いくら待てども階層管理機能を追加するというアナウンスはない---。

 そこで今回,同じ不満を抱えている人にぜひ紹介したいのが「Popup for Skype」というアドオン・ソフトである。ゼッタテクノロジーが開発し,フリーソフトとして配布しているソフトで,Skypeに前述の階層管理機能をはじめとする便利な機能を追加する。

Skype表示名を工夫してグループ分け

 このソフトをインストールして起動すると,Skypeクライアントとは別に専用の小さなウインドウが開く。ウインドウ内には通話先ユーザーがグループごとに分かれて表示されているので,通話したい相手を簡単に見つけて呼び出せる。

 階層管理実現のカラクリは「Skype表示名」にある。Skypeでは,相手のユーザー名とは別に,自分のSkypeクライアント上で表示する名前を自由に付けられる。そこで「日経NETWORK_斉藤 栄太郎」のようにアンダーバー付きで表示名を登録しておく。すると,Popup for Skypeでは,日経NETWORKグループの中に斉藤 栄太郎が登録されるというわけだ。

 Popup for Skypeは,ほかにも便利な機能をいくつも備えている。例えば相手のプレゼンス状態がオンラインになったら,すぐに自動で電話をかける機能。逆に,自分が退席中のときに電話がかかってきたら,自動的に呼び出しを受け付け,不在通知をチャット経由で相手に送る機能もある。まさに“かゆいところに手が届く”このツール。フリーソフトということもあり,すべてのSkypeユーザーに自信を持ってオススメしたい。


information
ゼッタテクノロジー
Popup for Skype
カテゴリ:フリーソフト
ダウンロード先URL:http://www.zetta.co.jp/asp/ecom_freetool.asp
備考:Windowsに.NET Frameworkバージョン1.1の導入が必要


著者紹介
著者の斉藤栄太郎は日経NETWORKの記者。暇を見つけては秋葉原やネット・オークションでネットワーク機器を漁り,便利グッズやレアものツールを見つけては悦に浸っている。ルーター,スイッチなどはもちろん,トークンリング機器,L3スイッチ,企業向けIP電話機までも自宅の一室に山高く積み上げている。一女の父となり,日増しに強くなる奥さんの冷たい視線にさらされながらも,めげずに日々獲物を探している。