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図1●ERPパッケージライセンス売上高推移

図2●中堅・中小向けERPパッケージのシェア(年商500億円未満)

図3●ユーザー企業の年商別ERPパッケージのシェア
 ERPパッケージライセンスの2005年度における市場規模は、2004年度に対して9.5%増の1078億7300万円であり、うち中堅・中小企業(年商500億円未満)向けが62.7%を占める見込みだ。ノークリサーチの調査による。

 2004年度における中堅・中小企業向け市場向けパッケージのシェアを見ると、富士通の「GLOVIA-C」が16.7%で首位だった。以下、大塚商会「SMILEα AD」(13.8%)、住商情報システム「ProActive」(9.7%)と続く。富士通は全国に広がっている販売網が強味であり、このチャネルを生かしたパートナー販売が主力となっている。大塚商会はその販売力および、40万社とも推測される既存顧客数がアドバンテージ。SAPジャパンと日本オラクルは、日本式のチャネル販売と商慣習の壁に苦戦していると、ノークリサーチではみている。

 さらに細かくユーザー企業の年商規模別にパッケージのシェアを見たところ、50億円未満の層では「SMILEα AD」が39.2%と最多であり、以下、ミロク情報サービス「MJSLINK」(17.3%)、OBC「奉行新ERP」(14.7%)と続く。50億円以上100億円未満の層では「GLOVIA-C」が25.4%で首位に立ち、以下、「CORE Plus」(11.6%)、「SMILEα AD」(10.7%)の順だった。100億円以上300億円未満の層でも首位は「GLOVIA-C」(25.5%)だが、2位には「ProActive」(16.0%)が着けている。300億円以上500億円未満では「ProActive」が21.3%で首位だった。