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■『日経NETWORK倶楽部メール』2006/2/23(vol.10)

☆☆☆次号から新しい連載記事が始まります☆☆☆

 こんにちは。日経NETWORK編集長の林です。

 さて,今号をもって連載記事の大半は一区切り。次号からは新しい
ラインアップで連載記事をお届けします。ここでは簡単に次号以降の
連載を紹介したいと思います。

 新規の連載は5本あります。そのうち2本は2~3カ月ごとにテーマを
変える短期集中型の「スキルアップ講座」。まずは「パケット・キャプ
チャ」と「IP電話」でスタートします。残る2本は通年を通して連載する
「パワーアップ講座」。テーマはセキュリティとレイヤー3スイッチ・
ネットワークです。最後の1本は,基礎技術を根本からおさらいする
「図解で学ぶ ネットワークの基礎」です。毎回、記事の最後に実力
チェック問題とまとめのページを用意しますので,知識のある方はこ
ちらで実力診断してから,必要なページを読み返すといった読み方が
効率的かもしれません。

 このほか連載中の「トラブルからの脱出」,「今月の逸品」,「NET
WORK博物館」,「僕の勉強日記」は継続します。「ネットワークの
数学」は一休みし,、「セキュリティ・コラム 非武装地帯を行く」を
始めます。また「ガンバレ!“駆け出し”ネット・マネージャ」も続編
をお届けします。どうぞお楽しみに。

 本誌記事ならびに日経NETWORK倶楽部メールに関するご意見・ご感想
お待ちしています。送付先は以下の通りです。
e-mail:nnwclub@nikkeibp.co.jp
fax:03-5210-8765

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■INDEX
1.特集プラスワン
 ●DLNA2.0でホーム・ネットワークは面白くなる!?
 ●スパイウエアは「悪くない」?
2.今号のお気に入り
 ●nice to meet you(ブイキューブブロードコミュニケーション)
3.調査隊こぼれ話
 ●VPNソフトで自分のTCP/IPの実力をチェック
4.寄稿者インタビュー
 ●水野 忠則(みずの ただのり)先生
 ——「テクノスクール イラストで学ぶ コンピュータ・ネットワーク
    の基礎」の寄稿者
5.今号のリンク
6.今月のおさらい
7.編集部からのお知らせ
8.次号(2006年4月号)予告
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1.特集プラスワン

●DLNA2.0でホーム・ネットワークは面白くなる!?

 3月号のパワーアップ特集では,ホーム・ネットワークを組むときに
使う「DLNA」のしくみを紹介しました。DLNAとは,AV家電やパソコン
などが映像・音楽をやりとりするためのルール。DLNAに対応していれ
ば,どんなメーカーのどんな製品間でも映像や音楽を伝送・再生でき
ます。最近,テレビ・チューナーを搭載した「テレビ・パソコン」を
よく目にします。これらのパソコンにはたいていDLNA対応の「ホーム・
ネットワーク」機能が搭載されているのです。

 でもあまりDLNAって言葉を耳にする機会はありません。あるDLNA関
係者は「盛り上がっていないのは,まだニーズがないから」と言って
いました。私も,ホーム・ネットワークが面白くなるのはもうちょっと
先だと思っています。なぜなら,まだ対応機器が少ないから。今はパ
ソコン側の対応は進み始めていますが,ホーム・ネットワークは家電
側が対応してこそ面白いのではないでしょうか。

 もう一つ,物足りない点があります。それは,ちょっとした待ち時
間や通勤中に,携帯電話やPDAから家の家電やパソコンに保存した映像
や音楽を視聴できるようにはなっていないこと。今のところDLNAはバー
ジョン1.0ですが,1.5になると携帯機器が対象に,その次の2.0では遠
隔からのアクセスができるようになる予定です(今も遠隔からホーム・
ネットワークにアクセスできる機器がありますが,それはメーカーの
独自機能です)。このバージョン2.0が決まれば,多くの人が使ってみ
たいと思うのでは?

 今,映像や音楽を高品質で伝送できる次世代ネットワークの議論が
盛んになっていますが,ここでもホーム・ネットワークにインターネッ
ト経由で遠隔からアクセスできるようにするしくみが提案されていま
す。開発者に話を聞いたところ「DLNA2.0を視野に入れている」とのこ
と。ホーム・ネットワークの今後はかなり面白そうです。(堀内)

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●スパイウエアは「悪くない」?

 3月号のジャンプアップ特集では,「スパイウエアの手口と対策」を
取り上げました。取材していて驚いたのは,他人の情報を盗むことは
一般に犯罪にならないという事実。つまり,スパイウエアを送り込ん
でパソコンの情報を盗んでも,それ自体は犯罪にならないのです。情
報窃盗で唯一犯罪になるのは,銀行カードやクレジットカードの磁気
情報を盗み出す行為だけなのだそうです。

 なぜ,情報を盗むことは犯罪にならないのでしょうか。警察庁の方
に話を伺うと,最大の理由は,正当に情報を取得することと情報を盗
むことの区別があいまいだからのようです。例えば,サポートなどの
目的でユーザーの情報を収集して送信するソフトも存在します。これ
らの行為は,一般には問題とされません。ただし同じ情報を収集して
いても,情報が第三者に漏らしたり,執拗なセールスに使うとスパイ
ウエアと見なされます。つまり,行為だけを見てもなかなか判別でき
ないというわけです。

 情報を盗むことが犯罪として扱われないのは,ちょっと気持ちが悪
い感じがします。しかし,線引きがあいまいな以上,現実にスパイウ
エアによって情報を盗むことが犯罪とされるようになるには,もう少
し時間がかかりそうです。まず法律以前のルールとして,やっていい
ことといけないことが確立しないと,なかなか法律の整備には至りま
せん。市販のソフトで「スパイウエアでは?」と話題になることがと
きどきありますが,そのような実例を基に議論を積み重ねてルールを
確立するのが,今は大事なのではないかと私は感じました。

 こう書くと,今のところスパイウエアで情報が盗まれても仕方ない
のかと感じるかもしれません。しかし,そうではありません。情報を
盗むこと自体が犯罪にならなくても,他人をだましてスパイウエアを
実行させるという行為が,偽計業務妨害といった別の犯罪として認定
されることもあるそうです。また,盗んだ情報を悪用すればそれはそ
のまま犯罪になります。2月に逮捕されたスパイウエア開発者も,盗ん
だログイン情報を使ったオンライン・バンキングへのログインと,預
金の引き出しが犯罪とされています。(阿蘇)

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2.今号のお気に入り

●nice to meet you(ブイキューブブロードコミュニケーション)

 こんにちは,平野です。今号は「製品研究室」を担当しましたので,
誌面で取りあげた製品の中から「お気に入り」を一つ選ぼうと思った
のですが…実は,Web会議システムはどの製品も機能的には大差があり
ません。操作性もそれなりに練り込んである製品ばかり。もちろん導
入に当たっては価格や前提となるネットワーク構成など比較すべき点
はあるのですが,機能面で単純に「これ!」という一品を決めるのは
なかなか難しいです。ということで,今回は“見た目”で選ぶことに
しました。

 見た目で選ぶ私のお気に入りは,ブイキューブブロードコミュニケー
ション(VBC)のWeb会議システム「nice to meet you」です。特徴的
なのはそのデザイン。ほかのWeb会議システムが割に似たり寄ったりの
画面デザインなのに対し,nice to meet youはシルバーを基調に,Mac
OSを思わせる大きめのアイコンが並びます。“会議”というお堅い言
葉には似つかわしくないポップなデザインで,「使いやすそう」と思
いました。

 このデザインを見ると,取材当日に聞いたVBCの第一営業部部長の横
林英勲さんの「Web会議システムは社員が思ったときに使える気軽さが
重要。それには価格やシステム面の導入のしやすさもだけど,使って
みたいと思わすデザインも大事だと思うんです」という話を思い出し
ます。

 実際,Web会議システムは,基幹系や勘定系のシステムのように,企
業に必須のものではないと思います。あれば便利,効率が高まるとい
うレベルのもの。だからこそ,社員に浸透しないと,宝の持ち腐れに
なりかねません。それにはこういったデザイン面の工夫も効果があり
そうです。(平野)

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3. 調査隊こぼれ話

●VPNソフトで自分のTCP/IPの実力をチェック

 3月号の「NETWORK調査隊」では,SoftEther1.0の後継ソフトである
PacketiX VPN 2.0を取り上げました。実際に使ってみるとわかります
が,PacketiX VPNのVPNソフトとしての実力・完成度は相当なものです。
今回はWindows版(体験版)を使ってみましたが,1カ月近く動かしっ
放しにして色々試したのですが,動作が不安定になったりすることは
一度もありませんでした。

 ただ,あくまでも個人的な意見ですが,VPNを本格的に運用するとき
はやはり専用のハードウエアを使いたい気がします。消費電力や騒音,
信頼性などの面から考えると,パソコン・ベースで運用するのにはど
うしても限界があるように思うからです。自分のパソコンをブロード
バンド・ルーターや無線LANアクセス・ポイントとして使っている人が
少ないことからも明らかでしょう。このあたり,登さん(ソフトイー
サ社)も次の手として色々と考えているそうで,この先何が飛び出て
くるのか楽しみです。

 さて,PacketiX VPNは個人利用なら無料で誰でも使ってみることが
できますが,「別に自宅でVPNなんて使う場面はないよ」という人も多
いでしょう。でも,ちょっと待ってください。そういう実用的な目的
とは別に,PacketiX VPNのようなソフトを個人で触る意義はあるんで
す。それは「TCP/IPの勉強目的」です。

 記事中でも紹介しましたが,PacketiX VPNには「TCP/IP最適化ユー
ティリティ」と「スループット測定ツール」という二つのツールがあ
ります。この二つのツールを動かしてみて,これらが実際にどんなこ
とをするツールなのか,各種パラメータを変化させることで何がどう
変わるのかを説明できるでしょうか。もし何も見ないでスラスラと人
に説明できるほどなら,あなたは間違いなくTCP/IPの中級者以上です。

 これ以外にも,仮想HUBや仮想L3スイッチ機能の設定,パソコンのルー
ティング・テーブルの設定などPacketiX VPNを使いこなそうとすると,
さまざまなところでTCP/IPの知識が要求されます。こうしたPacketiX
VPNの設定や動きがすべて理解できるなら,さすがにもうそれ以上TCP/IP
の勉強は必要ないと思います。「自分のTCP/IPの実力が知りたい」と
思っている方は,ぜひ一度触ってみてください。(斉藤)

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4.寄稿者インタビュー

●水野 忠則(みずの ただのり)先生
 ——「テクノスクール イラストで学ぶ コンピュータ・ネットワーク
    の基礎」の寄稿者

>水野先生は,静岡大学情報学部情報科学科の教授をされています。
ご専門はどのような分野なのですか。

 コンピュータ同士を結びつけるための通信技術や,通信を利用した
新しいコンピュータ・システムを作り上げるための情報処理技術の開
発に関するテーマを研究しています。特に焦点を当てているのは,
「モバイル・コンピューティング」と「ユビキタス・コンピューティ
ング」ですね。

>具体的にはどのようなことを研究されているのでしょう。

 モバイル・コンピューティングは,ワイヤレス通信の側面から,ユー
ザーの利便性・有用性を高める新しいネットワークのしくみを研究し
ています。最近は持ち運べる小型・軽量の情報機器も増えていますし,
ネットワークを介してそれらを連携させることで,さまざまなアプリ
ケーションやサービスを実現する環境も整ってきています。しかし,
このようなネットワーク環境を活用し,シームレスに機器などがつな
がるようにするにはまだまだ課題があります。これらを解決する新し
いネットワークのしくみを理論や技術,通信プロトコル,コンピュー
タ・アーキテクチャなどから研究するのです。

>ユビキタス・コンピューティングという言葉はよく耳にします。

 ユビキタス・コンピューティングは,ネットワークを利用して,い
たるところで情報を受信できるような社会の実現を目指す分野です。
携帯情報機器や家電機器とそれらが扱う情報は,水や電気と同じよう
に私たちの生活の一部となりつつあります。ただ,ユーザーがより自
然に利用できるようになるには,これらの機器をネットワークでシー
ムレスに接続するしくみなどを整備していかなくてはいけません。こ
のため,センサー・アプリケーションの開発支援環境やRFIDを用いた
物品管理システム,PLC(power line communication:高速電力線通信)
を用いた既存家電のホームネットワーク化などを研究しています。

>「テクノスクール」は今号が最終回ですが,これまでテクノスクー
ルでネットワーク技術の基本を学んできた読者に何かメッセージをお
願いします。

 僕は企業に勤めているころ,データリンク層からアプリケーション
層に至るすべての層のソフトウエアを開発しました。そしてその後,
それらのソフトを実現するためのプロトコル工学やソフトを実際に組
み込むOSについて実践的な開発研究もしました。この間に感じたのは,
幅広くいろいろなことを知らないと研究も開発もうまくいかないとい
うことです。

 コンピュータ・ネットワークの基礎で解説した内容は,本当に基本
的なことです。仕事など実際に使う場面では,さらに多くの技術に関
する知識と経験が必要となるでしょう。何でも勉強になると思って,
どん欲にいろいろなことを学習していっていただきたいです。

>ありがとうございました。

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5.今号のリンク

最新の2006年3月号で紹介したURLを,コラム別にまとめました。

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●ジャンプアップ特集「スパイウエアの手口と対策」(pp.59~75)

iTunesをスパイウエアと指摘しているカーク・マケルーン氏のブログ
http://www.mcelhearn.com/

iTunesをスパイウエアと指摘しているマーク・ギャレット氏のブログ
http://since1968.com/

アンチスパイウエア連合(Anti-Spyware Coalition)
http://www.antispywarecoalition.org/

Ad-Aware SE Personalのダウンロード先
http://www.lavasoftusa.com/software/adaware/

----------------------------------------------------------------------------
●今月の逸品「ファイル・コピー&削除ツール FastCopy」(p.80)

FastCopyのダウンロード先
http://www.ipmsg.org/tools/fastcopy.html

----------------------------------------------------------------------------
●Roads to Node管理人エイジの「僕の勉強日記」(p.86)

ネットワークの勉強サイト「Roads to Node」
http://www5e.biglobe.ne.jp/~aji/

----------------------------------------------------------------------------
●シスコ試験対策問題で実力診断 (pp.166~170)

Windows2000でIPv6を利用するためのソフトのダウンロード先
http://msdn.microsoft.com/downloads/sdks/platform/tpipv6.asp

----------------------------------------------------------------------------
●展示会/セミナー

IC CARD WORLD 2006
http://www.shopbiz.jp/contents/IC/9_084.phtml

ワイヤレス・テクノロジー・パーク 2006
http://www.wt-park.com/

スパム/スパイウェア対策実践セミナー~メール/Webセキュリティを包
括的に提供する高速アプライアンス「SCM Appliance」の紹介~
http://www.mcafee.com/japan/seminar/scm_spm-spy.asp

LANアナライザを使用したTCP/IPプロトコル解説
http://www.hitachi-ia.co.jp/detailee.asp?kamokuCD=NWJ013&nxt=1

情報システムにおけるリスクマネジメントセミナー
http://www.isskk.co.jp/events/seminar_200603e.html

Active Directory構築ビフォー&アフター
http://www.sw.nec.co.jp/semi/ad054q/

ユーザの視点で見る次世代ネットワーク(NGN)の 新サービスとアプ
リケーション
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_06056.html

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6.今月のおさらい

●インターネットや電話,テレビ放送といった通信サービスすべての
基盤となるネットワークとして,ITU-T(国際電気通信連合 電気通信
標準化部門)を中心に検討が進められている次世代IPネットワークを
指す用語はどれでしょうか。
1) SDH
2) Internet 2
3) NGN
4) RENA
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060213/229133/

●次のうち無線LANで使われている「ダイナミックWEP」の説明として
正しいものはどれでしょう。
1) アクセス・ポイントが変わっても同じWEPキーで利用可能にするもの
2) アクセス・ポイントによって暗号鍵の長さを変えるもの
3) ネットワーク環境によって暗号化をするかしないかを切り替えるもの
4) ユーザーごとに異なるWEPキーを使うようにする
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060209/228902/

●次のうち,MACフレームにVLAN(virtual LAN:仮想LAN)情報を記述
する「タグVLAN」の仕様を定めている規格はどれでしょうか。
1) IEEE802.1Q
2) IEEE802.1X
3) IEEE802.11a
4) IEEE802.11b
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060213/229127/

●次のうち,ホーリー・ファイバの説明として正しいものはどれでしょう。
1) 従来の光ファイバと違いコア部分に水を封入している。
2) 従来の光ファイバに比べケーブルの曲げに強くなった。
3) 従来の光ファイバよりも長距離の通信に利用できるようになった。
4) 従来の光ファイバよりもホーリー・ファイバ同士の接続作業を簡単にした。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060131/228292/

●エバネセント通信に関する説明のうち,正しいのはどれでしょうか。
1) 家庭内に張り巡らされた電力線を使って通信する技術
2) 25M~54MHzの周波数帯域を使って通信する無線技術
3) 鉄骨などの導体とその周囲に発生する電磁場を介して通信する技術
4) LANケーブルの代わりに鉄骨などの導体を使う通信
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060131/228280/

●LANケーブルの品質を示す「カテゴリ」について,10GBASE-Tで使う
ために新たに作られたものはどれでしょうか。
1) エンハンスト・カテゴリ5
2) カテゴリ6
3) オーグメンテッド・カテゴリ6
4) カテゴリ7
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060125/227872/

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7.編集部からのお知らせ

●ムック「絶対わかる! 情報セキュリティ超入門」をただいま編集中
 3月16日に,日経NETWORKの「超入門シリーズ」の第14弾を発行しま
す。今回のテーマは「情報セキュリティ」。本誌に掲載されたセキュ
リティ関係の記事を1冊に凝縮。通して読めばたちどころにセキュリ
ティの最新事情がわかるようになっています。

 今回のムック「情報セキュリティ超入門」は,4月16日に実施される
テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験を意識した構成にし
ました。本誌で好評の試験対策講座も採録しています。試験を受けら
れる方は行き帰りの通勤電車で,そうでない方も事典代わりに使える
ように,ただいま鋭意編集中です。

 価格は税込みで1995円(1900円+税)。書店のほか,本誌4月号に折
り込みのはがきやWebでお申し込みいただけるようにする予定です。
ご期待ください。

●『IP電話超入門』を発売中です
 IP電話の全体像から,呼制御プロトコル,音声符号化,パケット転送,
QoS(サービス品質)などの要素技術,さらには,無料のインターネット
電話として注目されているSkypeやIPセントレックスといった新サービス
まで,詳しく解説しています。ビジュアルな誌面と丁寧な記述で,予備
知識がなくてもIP電話の基礎技術と最新技術を身に付けられます。A4変
型判,190ページで,価格は1995円(1900円+税)です。
 購入申し込みは以下のURLから。
http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nnw/books/IP-c.html

●『ネットワーク・テクニック超入門』を発行しました
 従来の超入門シリーズと同様に,ビジュアルな誌面と丁寧な記述で予
備知識がなくても,ネットワーク・テクニックを身に付けられるように
構成しました。pingやtracerouteなどの定番コマンドの実用的な使い方
はもちろん,トラブル原因を見つけるときや運用状況を管理・監視する
ときに役立つツールの使い方や,Windowsネットを効率的に運用・操作す
るコマンドやツールの使い方などを解説します。また付録として,ネット
ワーク・コマンドと,nbtstatやnetコマンドなどのWindowsネット操作コ
マンドのオプション一覧を掲載したコマンド・リファレンスを同梱しま
す。持ち歩きやすいように,本体から切り離して使える別冊形式にしま
した。A4変型判,180ページ+付録で,価格は1995円(1900円+税)です。
 購入申し込みは以下のURLから。
http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nnw/books/net_tech.html

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8.次号(2006年4月号)予告

●特集1『ネットワーク基本用語完全マスター』
 日経NETWORKを読んでいて,「この用語ってよく見かけるなあ」と
思ったことはありませんか。おそらくそのネットワーク用語は重要で,
それだから実際に誌面によく登場しているはずです。でも,そうした
重要なネットワーク用語はどのくらいあって,それらはどれくらいの
頻度で登場しているのでしょうか。実は,これまでそうしたデータは
存在しませんでした。つまり,「重要な技術・用語から勉強しよう」
と思ってもその手がかりすらなかったのです。そこで今回の特集では,
2005年1月号~12月号までの過去1年間の本誌記事をすべてチェックし
て,登場頻度順にベスト50のランキングを作ってまず紹介します。さ
らに,そのランキングを基に頻出重要用語はもちろん,ランキングに
登場するもののあまり印象に残らない用語や,よく見かけるけれども
意味がわかりにくい用語などをピックアップして紹介します。

●特集2『IPパケットの旅で理解するインターネット』
 自宅のパソコンで見るWebページは,本をただせばインターネットを
はるばる旅するIPパケットが運ぶデータから成り立っています。それ
だけではありません。インターネット上で動くすべてのアプリケーショ
ンのデータは,IPパケットが運んでいるのです。よく考えてみると当
たり前かもしれませんが,実際にどのようにしてIPパケットがインター
ネットを転送されていくのか,そのしくみをきちんと理解している人
はそう多くないと思います。今回の特集2は,自宅のパソコンで作られ
たIPパケットが,家庭内のLAN,アクセス回線,プロバイダやIX(イン
ターネット・エクスチェンジ)を経由してWebサーバーに届くまでの様
子を切れ目なく追っていきます。「IPパケットくん」の長い旅路をた
どることで,インターネットとIPのしくみを一緒に学びましょう。
(高橋)

●図解で学ぶ ネットワークの基礎『IPとイーサネットの関係を理解しよう』
 4月号から始まる新コラムです。図をふんだんに使って,ネットワー
クの基礎となる技術やしくみを解説します。記念すべき第1回目のテー
マは「IPとイーサネットの関係」。ARP君を主人公に,IP君とイーサ君
との会話を見ることで,ネットワークのしくみを学びます。かわいい
キャラクタたちが登場する予定。記事の終わりには確認テストを掲載
しますので,実力チェックにも役立てられます。お楽しみに。(半沢)

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