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 Linuxコマンド集
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lha  ファイルを圧縮・展開する(拡張子.lzh) (-)

 構文  
lha [ option ] lzhfile [ file.... ]

 コマンド  
a 圧縮ファイルに指定したファイルやディレクトリを追加・上書きする。圧縮ファイルが存在しない場合は新規に作成する
c 圧縮ファイルを新たに作成し,ファイルを追加する
e, x 圧縮ファイルを展開する。lha 1.14e以降では,Windows上で作成した自己展開方式の実行ファイルを展開できるようになった
d 圧縮ファイルから指定したファイルを削除する
l, v 圧縮ファイルの内容を表示する
m ファイルを圧縮ファイルに追加した後,ファイルを削除する
p 圧縮ファイルの内容を標準出力に出力する
t 圧縮ファイルのCRCを確認する
u ファイルが更新されていた場合,圧縮ファイルの内容を置き換える
lzhfile 圧縮ファイルの名前を指定する
file 対象となるファイルを指定する

 オプション  
0,1,2 a,uコマンド指定時にヘッダ・レベルを指定する
d a,u,cコマンド指定時に処理終了後ファイルを消去する
e テキスト・ファイルの文字コードをEUCと相互変換する
f 圧縮ファイルの展開時に,既存のファイルを上書きする
g 旧版のコマンドと互換性を維持する
i x,eコマンド指定時にディレクトリ指定を無視する
n 処理を実行しない
o a,uコマンド指定時にMS-DOS用などのLHarcコマンドと互換性をとる
q 処理メッセージを表示しない
t ファイルをテキスト・ファイルとして処理する
v 処理メッセージを表示する
w eコマンド指定時に展開するディレクトリを指定する
z a,uコマンド指定時に圧縮ファイルにファイルを圧縮せずに追加する

 説明  

lhaコマンドのコマンド・ラインには,aからxまでの「コマンド」と0からzまでの「オプション」を指定できる。国内ではWindows上でファイルを圧縮する際にしばしば使われている。lhaで圧縮したファイルには拡張子に.lzhを付ける慣例がある。


 使用例  
カレント・ディレクトリ内にある拡張子が.txtのファイルをlhaコマンドで圧縮する
$ lha a text.lzh *.txt

text.lzhファイルを展開する
$ lha e text.lzh

 関連事項  
ファイルを圧縮・展開する(拡張子.lzh)