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 シェル・スクリプト・リファンレス
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 コマンドの実行結果の置換

 バック・クォーテイション(`)でくくった場合,その中のコマンドの実行結果に置換してくれる。たとえば,「My Kernel is "カーネルのバージョン".」と表示したい場合は,


$ echo "My Kernel is \"`uname -s -r`\"." 
My Kernel is "Linux 2.6.9-1.681_FC3".

とすれば,「uname -s -r」を実行した結果にバック・クォーテイション内を置換してくれる。

 また,バック・クォーテイションを入れ子状態にすることもできる。この場合は内側のバック・クォーテイションの前にバック・スラッシュを付ける必要がある。たとえば,echoの中にdateコマンドを入れ子状態にする場合は,


$ echo "Use date command \"`echo "It is \`date\`"`\"." 
Use date command "It is 2005年  4月  8日 金曜日 10:03:44 JST".

とできる。この場合はdateコマンドが実行されてから,内側のechoコマンドが実行され,最終的に外側のechoコマンドが実行される。