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アセンブリ言語
 アセンブリ言語は,機械語を人間にわかりやすい形式で記述するためのプログラミング言語です。

MDA【Model Driven Architecture】
 MDAは,モデリングのための言語であるUML(Unified Modeling Language)でモデルを記述することにより,最終的なソフトウエアまで開発してしまおうという考え方です。日本語では「モデル駆動型アーキテクチャ」などと訳します。

アプリケーション・フレームワーク
 アプリケーション・フレームワークは,アプリケーションに共通する基本的なプログラム構造や機能セットを実装したプログラムです。単にフレームワーク(枠組み,骨組み)と呼ぶこともあります。

ジェネリクス
 ジェネリクスは,C#やJavaなどのオブジェクト指向言語でクラスやメソッドを定義する際に,それらが処理対象とするデータ型を特定せず,パラメータとして定義できる機能です。

JSON【JavaScript Object Notation】
 JSONは,構造化されたデータを記述するための,テキスト・ベースのデータ記述言語の一つです。JavaScript(ECMAScript)でオブジェクト・リテラルを記述する構文をそのまま使っているため,人間が読んでわかりやすく,プログラムでも容易に処理できるという特徴があります。

リッチ・クライアント【Rich Client】
 リッチ・クライアントは,ネットワーク接続されたコンピュータ・システムのうち,ユーザー・インタフェースを受け持つサブシステム(クライアント)に比較的多くの処理を負担させる形態のシステムや,そのクライアント自身のことです。

例外処理【Exception Handling】
 例外処理は,プログラム実行中に発生しうる不測の事態(例外)に対処するための処理のことです。

デリゲート【delegate,delegation】
 デリゲートは,オブジェクト指向プログラミングにおいて,オブジェクトの振る舞いを別のオブジェクトに肩代わりしてもらうことです。「委譲」「委任」と呼ぶこともあります。

DOM【Document Object Model】
 DOMは,XMLやHTMLで記述された文書を構造化されたデータとして扱うためのAPI仕様の一つです。身近なところでは,JavaScriptなどのスクリプトでWebページを動的に書き換える,いわゆる「Dynamic HTML」の実現に使われています。ただし,DOMの仕様は特定のプログラム言語や実行環境に依存しないように規定されており,XML文書を扱う様々なアプリケーションに適用可能です。

Wiki【Wiki】
 Wiki(ウィキ)はWebベースのコンテンツ管理システム(CMS)の一種です。簡単な操作で誰でも自由にWebページを追加できるほか,作成したWebページを自分やほかの人が後で修正することもできます。個人のメモ用,あるいはグループのディスカッションの場などとして広く利用されています。

WSDL【Web Services Description Language】
 WSDLは,Webサービスの機能をXML文書として記述するための仕様です。米Ariba,米IBM,米Microsoftなどが中心となって策定を進め,2001年3月に「WSDL 1.1」がWorld Wide Web Consortium(W3C)の正式勧告となりました。WSDL 1.1の仕様書はW3CのWebサイトに公開されています。

SQLインジェクション【SQL Injection】
 SQLインジェクション(SQLの挿入)は,Webアプリケーションへの攻撃手法の一つです。Webサーバーに対して特殊なデータを送ることで,アプリケーション開発者が想定していないSQL文を実行させます。この攻撃に対する対策を怠ると,データベース内の情報を不正に取得されたり,削除されたりする危険性があります。

リフレクション【Reflection】
 リフレクションは,プログラムの中でそのプログラムに含まれる型や変数/メソッドの情報を参照/操作できるようにする仕組みです。Javaではjava.lang.reflectパッケージに,.NET FrameworkではSystem.Reflection名前空間に,それぞれリフレクションを利用するためのクラスが用意されています。Ruby,Python,PHP(PHP:Hypertext Preprocessor)などのスクリプト言語も,リフレクションの機能を備えています。

Atom【Atom】
 Atomは,WebサイトなどのコンテンツをXML文書として記述するための書式仕様です。主にブログやニュース・サイトなどのコンテンツを配信,集約する「フィード(feed)」を記述するために利用されます。

クロスサイト・スクリプティング【Cross Site Scripting】
 RESTクロスサイト・スクリプティングは,Webアプリケーションのぜい弱性を突く攻撃手法の一つです。外部からスクリプトを実行可能な形で埋め込めるようになっているぜい弱なサイトを悪用して攻撃を仕掛けます。

REST【Representational State Transfer】
 RESTは,Webに代表されるネットワーク・ベースの分散アプリケーション設計のための「アーキテクチャ・スタイル」の一つです。World Wide Webの祖の一人,Roy T. Fielding氏が2000年に著した博士論文に詳しく述べられています。Fielding氏はHTTP/1.0の仕様書であるRFC1945の共著者の一人で,Apache Software Foundationの共同創設者の一人でもあります。

リファクタリング【Refactoring】
 リファクタリングは,既存のソフトウエアに対して,その動作を変えることなく,内部構造をより良い形に書き換える作業です。ソフトウエア開発に関する多数の著書があるソフトウエア技術者Martin Fowler氏の“Refactoring:Improving the Design of Existing Code”(邦訳はピアソン・エデュケーション発行「リファクタリング プログラミングの体質改善テクニック」)で広く知られるようになりました。

DIコンテナ【Dependency Injection Container】
 DIコンテナは,「DI(Dependency Injection:依存性の注入)」と呼ぶデザインパターンに基づいて作られたコンポーネント群を集中管理するためのソフトウエアです。

SOA【Service Oriented Architecture】
 SOA(サービス指向アーキテクチャ)は,独立したサービスの集合体としてシステムを設計,構築する考え方です。一つひとつのサービスは何らかの機能と,その機能を利用するためのインタフェースを持ち,システムはこれらのサービスを組み合わせることで,固有の業務プロセスを実行します。

Ajax【Asynchronous JavaScript + XML】
 Ajaxは,Webアプリケーションにおけるリッチ・クライアント構築手法の一つです。FlashやJavaアプレットなどを使わず,ブラウザの機能のみでWebアプリケーションらしからぬ,軽快に動作する操作性の良いユーザー・インタフェースを作ることができます。

ガーベジ・コレクション【Garbage Collection】
 ガーベジ・コレクションは,プログラムの実行中に用済みになったメモリー領域をリサイクルする処理です。ガーベジとは「ゴミ」のことで,ガーベジ・コレクションの直訳は「ゴミ集め」です。

デザインパターン【Design Pattern】
 デザインパターンは,優れたプログラムに繰り返し現れる汎用的な構造を抽象化した,プログラム設計のパターンです。

スクリプト言語【scripting language】
 スクリプト言語は,コンピュータを「スクリプト(台本)」に沿って動かすプログラミング言語の総称です。
例えば,Webアプリケーションの開発に広く使われているPerl,PHP(PHP:Hypertext Preprocessor),Pythonなどの言語は,いずれもスクリプト言語です。

RSS【Really Simple Syndicationなど】
 RSSは,Webサイトの要約を記述するためのフォーマットです。コンテンツのタイトル,要約,Webページへのリンク,更新日時などをXML(Extensible Markup Language)形式の文書として記述します。

アルゴリズム【algorithm】
 アルゴリズムは,与えられた問題を解決するための手順のことを指します。手順に含まれる操作の一つひとつはコンピュータによって実行可能で,手順を最後まで実行すると必ず問題が解けるというものでなければなりません。

P2P【peer-to-peer】
 P2Pは「ピア・ツー・ピア(peer-to-peer)」の略で,参加する端末同士に,機能面や役割面で明確な違いがないネットワーク形態を指します。英語のpeerは,「対等な関係にある人々の一人」「仲間の一人」などを意味します。