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■『日経NETWORK倶楽部メール』2006/7/24(vol.15)

☆☆☆「ネットワーク検定」にご参加下さい☆☆☆

 こんにちは。編集長の林です。

 前回のメールでご紹介したように,日経NETWORKでは6月から7月に
かけて,二つのWeb調査を実施しています。一つ目は,夏の恒例企画
「ネットワーク運用とトラブルに関するアンケート調査」です。こち
らの調査には多くの皆さんからご回答をいただくことができました。
ご協力ありがとうございます。結果は10月号で報告します。

 さて,もう一つの読者参加企画は日経NETWORK版「ネットワーク検定」
です。この検定は,ネットワーク・マネージャに求められる“実践力”
がどの程度備わっているのかを判定することを目的に,日経NETWORK編
集部が問題を作成したものです。受験ページができあがりましたので,
是非皆さんのご参加をお待ちしています。ネットワーク検定の結果も
本誌10月号でご報告します。お楽しみに。

http://webres.nikkeibp.co.jp/user/kentei06-1.html
(ネットワーク検定は7月31日までの期間限定ページです)
 
 本誌記事ならびに日経NETWORK倶楽部メールに関するご意見・ご感想
お待ちしています。送付先は以下の通りです。

e-mail:nnwclub@nikkeibp.co.jp
fax:03-5421-9083

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■INDEX
1.特集プラスワン
 ●落雷は,対策するだけでなく楽しもう!?
 ●PLCの執筆は特に気を遣います
 ●イーサネット・フレームって奥が深いです
2.寄稿者インタビュー
 ●永田 弘康(ながた ひろやす)さん
  ――「パワーアップ講座 セキュリティ対策の新常識」寄稿者
3.今号のリンク
4.今月のおさらい
5. Web連載記事紹介
6.編集部からのお知らせ
7.次号(2006年9月号)予告

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1.特集プラスワン

●落雷は,対策するだけでなく楽しもう!?

 今月担当した「ネットワークの落雷対策」では,ふだん取材するこ
とのないところにいろいろ取材することができました。取材していて
気付いたのは,微妙な用語の違い。落雷対策は,最近まで通信系と電
力系で別々だったために,立場によって用語に違いがあるようなのです。

 例えば通信系の雷対策メーカーは,電力側の避雷素子を「バリスタ」,
通信側の避雷素子を「アレスタ」と呼びます。ところが電力系のメー
カーでは,避雷素子は電力側も通信側も「アレスタ」と呼んでいたり
します。記事の中では「避雷素子」で統一しましたが,より厳密には
「SPD」(surge protection device)という用語を使うようです。

 このように,用語の使い方も微妙に違ったりするのですが,雷に対
する熱い思いは共通していました。そんな中でも特に印象に残ったの
が音羽電機工業。毎年「雷写真コンテスト」を主催し,写真集も発行
するということです(http://www.otowadenki.co.jp/contest/index.html)。
今年も10月13日締め切りで募集中。グランプリ賞金は100万円で,「審
査員をシビレさせてくれる雷写真」を募集しているということですの
で,雷対策を取った後に賞金狙いでシャッター・チャンスを狙うのは
いかがでしょうか?(阿蘇)

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●PLCの執筆は特に気を遣います

 8月号の特集2は「PLC」がテーマでした。PLCという言葉は普段あま
り聞いたことがないという人が多いと思います。PLCはLANケーブルの
代わりに建物に張り巡らされている電力線を使って通信する技術で,
電力線通信とも呼ばれています。

 これまでも10k~450kHz帯域を利用するPLCが使えましたが,この帯
域は家電からのノイズが大きく速度があまり出ませんでした。そこで
周波数帯域を2M~30MHzに変更して,これまでより高速に通信できる
PLCが議論されているところです。2006年秋くらいから高速PLCが使え
るようになりそうなので,特集で紹介することにしました。

 PLCはPLCモデムという通信機器の電源プラグをコンセントに挿し,
電気配線に信号を流して通信します。コンセントがあるところであれ
ば通信できるなんて,便利ですよね。初めて耳にしたみなさんに興味
を持ってもらえるように,プロローグでは大きな図を使って用途を説
明しました。ぜひ読んでみてください。

 さて,PLCは便利で面白そうな通信技術なのですが,ちょっと問題も
あります。そのために,PLCを取材するときはいろいろな立場の方の意
見を聞き,なるべく公平な立場で執筆しようとしています。ところが,
記事中の表現や話の展開の仕方によっては,さまざまな立場の方から
批判をいただくことがあります。ここでは,PLCに関する記事を執筆す
るときの苦悩を少しお話したいと思います。

 まずはPLCの問題点をざっくりと説明します。PLCの問題点とは,信
号を電気配線に流すと,電力線がアンテナになって電磁波が漏れてし
まうことです。この漏れ出した電磁波は,同じ周波数帯域を使う無線
通信のノイズとなります。現在議論されているPLCの周波数帯域は2M~
30MHzで,同じ帯域を使う無線通信としては船舶・航空無線や短波ラジ
オ,アマチュア無線,電波天文観測などがあります。これらの無線通
信の関係者の多くは,当然のことですが,PLCによって通信が妨害され
ることをとても心配しています。

 PLCは最大通信速度が200Mビット/秒(物理速度),実効速度は数十
Mビット/秒といわれています。漏えいする電磁波を抑えるには,漏え
い電磁波の原因となる電流を低減する部品を使ったり,出力を落とし
たりします。出力を落とすと通信速度も落ちてしまうので,モデム・
メーカーはなるべく出力を落とさずに漏えい電磁波を抑えるための技
術を開発している最中です。

 私は2003年くらいからPLCを取材していますが,取材を始めた当初は
「実現は難しそう」と思っていました。電磁波が漏えいしてしまうと
いう問題があるし,速度は電気配線の状態によって大きく変わるから
です。そのような気持ちが記事にも少し表れていたようで,はじめて
書いた記事に対してはPLCを推進する立場の方からお怒りの声をいただ
きました。その後,技術開発が進み,漏えい電磁波を低減できる見通
しが立ちました。屋内に限定した上で,2M~30MHz帯域を使うPLCの技
術要件の検討が始まり,これらの議論についても記事を書きました。
すると,今度はPLCからの影響を危惧している立場の方から批判の意見
をいただきました。

 こうなると,書き手としてはとても構えてしまいます。記者は現状
を取材し,読者に対しそれをわかりやすく伝えるのが仕事です。さま
ざまな見方を紹介しますが,それらを羅列にしたのでは記事として成
立しません。読みやすく理解しやすいように,記者は素材を“料理”
して記事に仕立てます。つまり記者の考え方で話の流れが変わってく
るわけです。

 今回の特集記事では,PLCという技術の原理とメリット・デメリット,
動向を丁寧に解説しました。いろいろな立場の方に取材し,過去の経
験も考慮して,説明の仕方はかなり考えています。この特集を読んだ
みなさんは,PLCという技術をどのように受け止められたのでしょうか?
ご感想をお寄せいただけるとうれしいです。(堀内)

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●イーサネット・フレームって奥が深いです

 8月号の「図解で学ぶ ネットワークの基礎」は「イーサネット・フ
レーム」を取りあげました。取材中,「イーサネット・フレームで12
ページの記事を作る」と言うと,いろいろな人に「そんなに語ること
があるの?」と言われました。イーサネット・フレームと言えば,イー
サネット上でデータを運ぶ単位。データを運ぶためのしくみはイーサ
ネットにあって,フレームのものではありません。構造もシンプルで
すから,そう思われるのも当然かと思います。実際,イーサネット・
フレームとは何か,LAN上でどんな働きをするのかといった基本事項は,
記事の前半部分,Lesson1とLesson2でほとんど説明しています。

 ただ,だからこそ今回はLesson3とLesson4で少し踏み込んだ話をし
ています。Lesson3ではイーサネット・フレームには4種類あり,それ
ぞれ構造が違うこと,Lesson4ではVLANやジャンボ・フレームの技術を
使うと,イーサネット・フレームはどのような構造になるかというこ
とです。

 この辺りの説明は細かいので,書籍によっては省略している場合も
あります。技術者への取材や各種の資料を見て,私自身,勉強しなが
ら記事を作成しました。内容はやや応用的ですが,イーサネット・フ
レームについて基礎的なことは知っている人にも役立つ情報があるか
もしれません。ぜひこれを機にご覧いただければと思います。(平野)

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2.寄稿者インタビュー

●永田 弘康(ながた ひろやす)さん
――「パワーアップ講座 セキュリティ対策の新常識」寄稿者

 「セキュリティ対策の新常識」は,最新のセキュリティ対策ノウハ
ウを具体的に解説していただくコラムです。4月号から偶数月に執筆し
ていただいているディアイティの永田弘康さんにお話しを伺いました。

>永田さんは,どういったお仕事をされているのでしょうか。

 セキュリティ対策の技術コンサル業務を手広く手がけています。と
はいっても現在中心となっているのは,警察関係の仕事ですね。サイ
バー犯罪の捜査支援や予防策の立案といった仕事です。個別の犯罪ご
とに捜査に協力するだけでなく,捜査員に捜査手法を教育するといっ
た仕事も請け負っています。また,現在発生している犯罪を分析した
り,近い将来起こりそうな犯罪を予測して,それに適した捜査手法や
防衛手法を検討したりもしています。

>どういったきっかけで,セキュリティ関係のお仕事に関わられるよ
うになったのでしょうか。

 1983年に日立製作所の半導体事業部門に就職したのですが,そこで
ホスト・マシンやネットワークの設計・構築・管理に携わるようになっ
たのが直接のきっかけです。一事業部門といっても,拠点は国内外の
15カ所ほどにありました。しかも取り扱う情報は,半導体の設計デー
タなど,企業にとってトップ・シークレットに属するもの。当時まだ
珍しかった暗号化やVPNといった技術を駆使して,機密を確保する必要
があったわけです。そのころは,暗号化やVPN用のソフトを自分で一か
ら開発していました。そこで,セキュリティのスキルが身に付いたわ
けです。

 その後移ったインテグレータでは,顧客のシステム構築や教育に携
わることになりました。セキュリティに強かったので,自然とセキュ
リティ担当者という立場になっていったのです。そんなときに,警察
から協力の相談がありました。1999年のことだったと思います。そこ
からサイバー犯罪捜査とのかかわりが始まりました。犯罪捜査に協力
するのに好都合だったのは,以前から攻撃する側の視点で分析するこ
とを心がけていたこと。実はそれ以前から犯罪心理学を独学していた
くらいなんです。そのようなこともあって実績が認められたのでしょ
う。それから転職しても仕事がついてくる状態です。

>なるほど。今後はどんなことをやりたいとお考えですか。

 犯罪捜査で役立つ技術として,サイバー犯罪プロファイリングを考
案中です。犯罪者の攻撃パターンや攻撃の痕跡から,犯罪者を絞り込
むわけですね。このようなサイバー犯罪に対する知識は,犯罪捜査だ
けでなく,犯罪防止にも役に立ちます。警察からの仕事で得たノウハ
ウは,可能な範囲で世の中に広く伝えていきたいとも考えています。

>ありがとうございました。

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3.今号のリンク

最新の2006年8月号で紹介したURLを,コラム別にまとめました。

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●セキュリティ・コラム「非武装地帯を行く」(p.71)

日経BPのITサイト「ITpro」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/

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●今月の逸品「二つの顔を持つ超小型アクセス・ポイント」(p.72)

ポケットワイヤレスRW55の製品情報
http://www.warrior.co.jp/pocket_w.htm

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●Roads to Node管理人エイジの「僕の勉強日記」(p.74)

ネットワークの勉強サイト「Roads to Node」
http://www5e.biglobe.ne.jp/~aji/

----------------------------------------------------------------------------
●スキルアップ講座「LANケーブル自作をマスターしよう」(pp.114~117)

ヨドバシ・ドット・コム
http://www.yodobashi.com/

Amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/

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●展示会/セミナー

第8回自動認識総合展/AUTO-ID セキュリティEXPO
http://www.autoid-expo.com/

WPC TOKYO 2006
http://expo.nikkeibp.co.jp/wpc/

Business Blog & SNS World
http://www.idg.co.jp/expo/bbsns/

IP Telephony基礎技術
http://www.netone.co.jp/academy/course/ip_telephony/details/zki044.html

SFJ無料セキュリティセミナー
http://www.search-firm.co.jp/it/seminor.htm

IPv6ネットワーク構築
http://www.hitachi-ia.co.jp/detailee.asp?kamokuCD=NWJ014&nxt=1

テクニカルエンジニア試験(ネットワーク)直前午後対策講座
http://www2.knowledgewing.com/course/cd?c=UAZ63L

IT内部統制の監査
http://www.kpmg.or.jp/resources/seminar/s_20060713.html

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4.今月のおさらい

● ルートキットの説明として正しいものは次のうちどれでしょう?
1) インターネット上でパケットを転送する経路を制御するツール群
2) クラッカがサーバーに侵入するためによく使うツール群
3) パソコンのディスクを管理するために便利なツール群
4) 電子証明書を発行する認証局を構築するためのツール群
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060711/243028/

● 無線LANの設定を簡略化する規格「Simple Config」の標準化を進め
ている団体は次のどれでしょうか。
1) IEEE802委員会
2) ITU-R
3) IETF
4) Wi-Fiアライアンス
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060709/242827/

● 内閣官房で開発している「セキュアVM」の説明として間違っている
ものはどれでしょう?
1) アプリケーションやOSは従来と同じものが使ってセキュリティを強化する
2) システムへのウイルスやワームの感染を防止する
3) ネットワークや記憶媒体からの情報の漏えいを防止する
4) 複数のOS環境を同時に起動できる
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060704/242397/

● 携帯電話の高速通信技術「HSDPA」の仕様上の最大伝送速度はどれ
でしょうか。
1) 3.6Mビット/秒
2) 7.2Mビット/秒
3) 10.8Mビット/秒
4) 14.4Mビット/秒
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060628/241986/

● 次のうちUHF帯無線ICタグの説明として正しいものはどれでしょう?
1) 電磁誘導方式を使ってリーダーから幅広い角度で読み取れる
2) 電磁誘導方式を使ってリーダーから5mを超える距離からリーダーで読み取れる
3) 電波方式を使ってリーダーから幅広い角度で読み取れる
4) 電波方式を使ってリーダーから5mを超える距離からリーダーで読み取れる
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060627/241909/

● LANがループ状になるのを防ぐプロトコル「スパニング・ツリー・
プロトコル」(STP)の改良版「RSTP」の「R」は何の略でしょうか。
1) rapid
2) routing
3) remote
4) real-time
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060623/241664/

● 次のうち,マルチキャスト通信方式の説明として間違っているもの
はどれでしょう?
1) ネットワーク上の特定のグループ全員に同じデータを送る
2) 利用するにはマルチキャスト対応のルーターが必要になる
3) 利用するコンピュータは自分のグループをあらかじめ登録している
4) 送信元であて先の数だけパケットをコピーして送信している
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060620/241340/

● ループ構成ができているLANでデータが回り続けるのを防ぐ「スパ
ニング・ツリー・プロトコル」で,制御情報をやりとりするフレーム
はどれでしょうか。
1) SPDU
2) TPDU
3) RPDU
4) BPDU
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060620/241274/

● ウイルスやワームなどによる不正アクセスをわざと受け入れて,そ
の挙動を分析するシステムを指す言葉は次のうちどれでしょう?
1) IDS
2) ハニーポット
3) フォレンジック
4) ボットネット
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060613/240771/

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5. Web連載記事紹介

●JANOG奮闘日記
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060628/241961/

 JANOG(ジャノグ)というのは,日本ネットワーク・オペレーターズ・
グループのことです。この連載ではJANOGの会長を務めている近藤邦昭
(こんどうくにあき)さんが,JANOGを作ったときの裏話を披露したり,
今話題になっているネットワーク関連の議論について意見を述べたり
しています。

 例えば,6月26日に掲載した「Winnyとインターネット」では,Winny
などのP2Pアプリケーションがもたらすトラフィックの問題について,
資料を参照しながら近藤さんなりの意見を紹介しています。これを読
んだ読者の方からは多数のコメントをいただきました。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060621/241437/

 今のところ,JANOG設立秘話や最近のネットワーク関連ネタを取り上
げていますが,今後はインターネットを支えるさまざまな技術や運用
の裏話なども紹介する予定です。ネットワーク運用の第一線で活躍さ
れてきた近藤さんの意見は,インターネットの“今”を知る上で参考
になります。ぜひご一読ください。みなさんからのコメントもお待ち
しております。(堀内)

その他の連載に関しては日経NETWORKのWebページをご参照下さい。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/NNW/

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6.編集部からのお知らせ

●『絶対わかる! 無線LAN&セキュリティ超入門』を発売しました
 日経NETWORKの超入門シリーズの第16弾「絶対わかる! 無線LAN&セ
キュリティ超入門」を発売しました。無線LANやセキュリティのホット
な話題を集約。無線高速化の技術や,Winnyのしくみ,公衆無線LANサー
ビスの使い方,トラブル解決法など,盛りだくさんの内容です。

 価格は税込みで2200円。書店のほか,書店や本誌折り込みのはがき,
以下のURLからお申し込みいただけます。
http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nnw/books/m_sec.html

●最新の日経NETWORK縮刷版を発売中
 過去の日経NETWORKの記事をまとめた好評の縮刷版について,最新版
を5月15日に発売しました。今回の商品では,2005年4月号~2006年3月
号の最新情報を取り込んだだけでなく,新たにハードディスクにもイ
ンストール可能にしました。ハードディスクにインストールしておけ
ば,いつでも読みたいときに日経NETWORKを閲覧・検索できます。

 日経NETWORKをご購読中の方は,1年分のCD-ROM縮刷版2005(一般価
格12,000円→読者特価3,800円),過去のすべての記事をまとめた全集
DVD 2000~2005(一般価格46,800円→読者特価12,800円)のいずれも
読者特価でお求めいただけます。

 書店や本誌折り込みのはがき,または以下のURLからどうぞ。

日経NETWORK CD-ROM縮刷版2005(ハードディスク対応版)
http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nnw/books/cdrom2005.html

日経NETWORK全集 DVD 2000~2005(ハードディスク対応版)
http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nnw/books/dvd00-05.html

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7.次号(2006年9月号)予告

●特集1「速習SNMP」
 LANにつながっているすべてのネットワーク機器の稼働状態を常に監
視できたり,万一障害が発生したときには即座にそのことを通知して
くれるしくみがあったら便利だと思いませんか?こんなしくみがあれ
ば突然のトラブル発生で右往左往する危険性をぐっと減らせます。実
はTCP/IPの世界には,そんな便利なプロトコルが標準で用意されてい
ます。SNMP(simple network management protocol)と呼ぶプロトコ
ルがそれです。「SNMPマネージャ」という管理ソフトとSNMPに対応し
たネットワーク機器(SNMPエージェント)を用意すれば誰でもすぐに
使うことができます。ただ,きちんと管理するにはやはりSNMPについ
て最低限の知識は必要になります。やっかいなことに,SNMPは“シン
プル”と名が付いているものの,実際のプロトコル体系はかなり複雑
で,座学だけではなかなか理解できません。私自身,本を読んだだけ
では「わかったような気はするが結局どうすればいいの?」といった
状態でした。やはり,こうした実務に関係するプロトコルは触って覚
えるのが一番。幸運なことに,昔と違って今ではWindowsで気軽に触れ
るフリーソフトのSNMPマネージャが存在します。こうしたフリーのSNMP
マネージャやエージェントを触りながら“実際に役立つ”SNMPの知識
を習得しましょう。(斉藤)

●特集2『FAX通信のすべて――身近だけど不思議がいっぱいの通信技術――』
 FAXはいたるところで使われています。FAX機を置いていない企業は
まずないでしょう。電話一体型のFAXを利用している個人宅も多いはず
です。このように身近なFAXですが,そのしくみはそれほど知られてい
ません。あまりにありふれた存在なため,通信技術として見られるこ
とが少ないからでしょう。でも,FAXのしくみをちょっとのぞいてみる
と,とても興味深いことがいっぱいです。さらに,FAXにまつわる最新
のトピックとして,FAXのIPネットワークへの統合があります。電話は
どんどんIPネットワークに統合されつつありますが,FAXの方はどのよ
うにして統合を進めるのでしょうか。そもそもIPネットワーク上でう
まく動くのでしょうか。今回の特集では,そうしたFAXの不思議を解き
明かしていきます。おそらくFAXを通信技術として真正面から取り上げ
る特集記事は,最初にして最後になるかもしれません。刮目してご覧
ください。(高橋)

●図解で学ぶ ネットワークの基礎『MACアドレス』
 9月号のネットワークの基礎ではMACアドレスを解説します。MACアド
レスはネットワーク・インタフェース・カード(NIC)などに付与され
ている機器固有の識別子です。IPアドレスと違ってMACアドレスを意識
することはほとんどないかもしれませんが,通信には欠かせない存在
です。MACアドレスとはどういうもので,どう使われているのかという
基本的な知識に加え,MACアドレスが現在のような構造になった理由な
ど興味を持ってもらえるような話題を織り交ぜながら解説していきま
す。(堀内)

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このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承下さい。
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http://itpro.nikkeibp.co.jp/ask_pass/

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http://itpro.nikkeibp.co.jp/NNW/

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