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 NTTドコモは,携帯電話機に装着可能な無線タグ(RFIDタグ)向けリーダーを開発した。あらかじめ登録した無線タグと一定以上離れると,それを検知する機能を備える。このほか,無線タグに書き込まれた情報を読み取るという通常のリーダーの機能もある。

 開発した無線タグ用リーダーの外形寸法は150mm×55mm×16mmで,重さは約80g。対応する通信周波数は300MHz帯で,通信距離は最大で6mである。装着できる携帯電話機はFOMA「N902i」で,12時間の連続使用が可能。今回開発した無線タグ用リーダーに対応する無線タグの外形寸法は90mm×45mm×10mmで重さは約60g。電池を搭載するアクティブ型である。無線タグの連続使用時間は最大で4週間。

 NTTドコモは今回開発したリーダーと無線タグを使って2006年7月27日より福岡県にある総合ショッピング・モール「ダイヤモンドシティ・ルクル」で実証実験を行う。ショッピング・モールに来た親子に協力してもらう。親がリーダーを装着した携帯電話機を持ち,子供が無線タグを身に付ける。これにより,子供が親から離れると携帯電話機のリーダーが感知し,警告する。