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 現在,「IPセントレックス」と呼ばれるIP電話を中心とした企業向け情報通信サービスが注目を集めています。本講座では,24回にわたってIPセントレックスの特徴や課題,今後の動向などについて解説します。1回目はIPセントレックス・サービスの全体像を説明します。

 通常,IPセントレックス・サービスは,「通信事業者(キャリア)が企業に対し,IPネットワークを介してPBX機能4などを提供するIP電話サービス」と定義できます。IP-VPNなど,企業向けのIPネットワークが低価格かつ広帯域になってきたために実現可能となりました。

  • 第1回 PBX機能を広域のIPネットワーク経由で提供
  • 第2回 自由度の高い企業内IPセントレックス
  • 第3回 現時点で注意すべき三つの課題
  • 第4回 構内PHSとの親和性が高い
  • 第5回 ファクシミリ利用上の留意点
  • 第6回 コスト削減への過剰な期待は禁物
  • 第7回 冗長化構成で障害発生に備える
  • 第8回 コンピュータとの連携を容易に実現
  • 第9回 プレゼンス,ユニファイド・メッセージとは相性が良い
  • 第10回 グループ企業でIPセントレックスを共用する
  • 第11回 QoS付きのWANを採用し高音質を常時確保
  • 第12回 インターネットVPNは端末側の機器選択がカギ
  • 第13回 ディジタル専用線など低速な回線で使う
  • 第14回 コストや方式が多様なモバイル・セントレックス
  • 第15回 位置管理やレイアウトフリーで業務を効率化
  • 第16回 モバイル・セントレックスの課題と解決方法(前編)
  • 第17回 モバイル・セントレックスの課題と解決方法(後編)
  • 第18回 IPセントレックスで想定される脅威と対策(前編)
  • 第19回 IPセントレックスで想定される脅威と対策(後編)
  • 第20回 管理は集中と分散を使い分ける
  • 第21回 相互接続は付加機能に課題が残る
  • 第22回 事業者の対応が容易となった緊急通報
  • 第23回 GPSの利用も考慮される050番号の緊急通報
  • 第24回 「アプリ連携」の充実が発展のカギ握る