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 「ワイヤレス・ブロードバンド」――聞き慣れない言葉ですが,数Mビット/秒以上のブロードバンド通信を,電波を使ってケーブルなしで実現するサービスや技術のことを言います。その中心となる無線LANについて,本講座で24回にわたって解説します。

 電波を使った無線データ通信が急速に高速化して,「ワイヤレス・ブロードバンド」と呼ばれるようになりました。アンテナからの電波が届く範囲であれば,どこでもADSL(asymmetric digital subscriber line)やFTTH(fiber to the home)のような高速なブロードバンド通信が可能なサービスも登場しています。

  • 第1回 ブロードバンド化する無線データ通信
  • 第2回 代表的な標準規格はa,b,gの3種類
  • 第3回 複数のアクセス・ポイントと子機を同時に使う
  • 第4回 安さと速さで最初に普及した11b
  • 第5回 干渉を防ぐための通信方式(11b)
  • 第6回 「OFDM」で高速通信を実現した11aと11g
  • 第7回 11bとの同時利用が可能な11g
  • 第8回 スループット低下を引き起こす「隠れ端末問題」
  • 第9回 音声や映像を扱いやすくする無線区間のQoS
  • 第10回 無線ならではのセキュリティ上の注意点
  • 第11回 セキュリティを強化する「WPA」と「11i」
  • 第12回 総務省や業界団体のセキュリティ対策への取り組み
  • 第13回 IEEE 802.1X認証方式の選び方
  • 第14回 オフィスのアクセス・ポイント配置設計
  • 第15回 無線LANアクセス・サービスの認証とローミング
  • 第16回 企業ネットワークへのリモート・アクセス
  • 第17回 周波数割り当ての現状と今後
  • 第18回 「持ち運べる」IP電話に050番号を割り当てる条件
  • 第19回 位置情報を利用したサービスの事例
  • 第20回 携帯電話と固定電話を融合する取り組み
  • 第21回 携帯電話の高速データ通信サービスと補完関係に
  • 第22回 物流を変えるRFID+無線LAN
  • 第23回 注目が集まるメッシュ・ネットワーク型
  • 第24回 高速化の11nと広域化のWiMAX