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 生体認証が本格的な普及期を迎えている。「生体認証の広がりは必然から来ている。一過性のブームでは終わらない。コンピュータの処理能力向上やセンサーのコスト低下によって,ようやく商品として提供できるレベルになったのが,今の状態。これから市場が立ち上がるだろう」(セコムIS研究所先端研究ディビジョンの池野修一マネージャー)。

 安全というイメージも広まりつつある。2005年8月26日付の『日本経済新聞』によると,3大都市圏で金融機関の安全対策に対する評価を調査したところ,「安全対策」と「安全対策充実度のイメージ」で,生体認証をいち早く導入した東京三菱銀行の評価が2位以下を大きく引き離してトップだった。