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 PCとその周辺機器の省電力制御のための業界標準規格。メーカーごとにまちまちだった省電力機能を統一するために,1997年1月に米Microsoft,米Intel,東芝が共同で策定した。ノートPCだけでなく,デスクトップPC,サーバー,そしてネットワーク・カード,CD-ROMドライブ,ディスク,プリンタといった周辺機器ごとに,OSが直接電力を管理できる。

 ACPI以前の電力制御方式であるAPM(Advanced Power Management)がBIOSに任せる形だったのと比べ細かく設定できる。本来,省電力のためにあるが,パソコンの起動時間を短くする利点もある。パソコンの発熱管理や,バッテリ管理,プラグ・アンド・プレイなどとも連動している。

 Windows 2000はこのACPIに対応しており,コントロールパネルの「電源オプション」タブから細かく設定できる。ただし,ACPI対応のマシンでもBIOSのバージョンによって利用できないことがある。その場合,BIOSをアップグレードする必要がある。