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 日経マーケット・アクセスが企業・組織の情報システム担当者を対象に行っている月次調査「日経マーケット・アクセスINDEX(日経MA-INDEX):企業情報システム」の2006年10月版では,国内の主な情報通信製品/サービス・ベンダーとシステム・インテグレーター(SIer)を対象にユーザーのイメージ(その会社の存在感と,現在の勢い),および今後の利用意向を調査。併せてSIerがITビジネス分野のどんな領域を手がけていると思われているのか(認知度)を聞いた。

 本日の記事ではまず,回答者が「自分の職務領域はこの会社と接点がある」と感じているベンダー/SIerのランキングを掲載。明後日(11月24日)と次週(11月28日,29日)公開の記事では,主要ベンダー16社と主要SIer 16社についてのイメージ,インテグレーターの手がけている事業領域への認知度と,今後の利用意向をまとめて紹介する。

 企業・組織の情報システム担当者が「自分の仕事と接点がある」と感じているベンダー/インテグレーターの上位は,「マイクロソフト」(78.9%)と「NTT東日本/NTT西日本」(68.9%)。この両社は3位以下に6ポイント以上の大きな差を付けた。

 3位グループには「デル」(62.2%),「アドビシステムズ」(60.0%),「NEC」(59.1%)。NECは日本IBM,富士通,日本ヒューレット・パッカードといった他のサーバー大手と4~6ポイント,サン・マイクロシステムズ,日立製作所とは15ポイント以上の差を付けた。

 今回の調査でSIerとして回答者に評価を求めた企業の中で,「接点がある」という評価が高かったのは,15位のリコー(49.3%),以下富士ゼロックス(39.2%),大塚商会(35.6%)と,いずれも事務機器に強い企業。30位にやっとSIer業界最大手のNTTデータ(31.9%)が顔を出した。

◆注
 調査実施時期は10月上旬~中旬,調査全体の有効回答は2283件,うち情報システム担当者の有効回答は513件。情報通信製品/サービス・ベンダーとSIerの主要企業について,「自分の職務領域はこの企業と接点がある」と感じるか,「ない」と感じるかを聞いた。「接点がある」「ない」のどちらも選ばなかった回答は有効回答数(図中のn)に含めていない。

図●「職務(情報システム業務)で接点がある」と感じるシステム・インテグレーター,システム関連ベンダー