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 画面に文字を表示するときのフォントを変更するには,Fontクラスを利用する。新たにFontオブジェクトを生成するときは,最低限フォント名と大きさを指定する。さらに,イタリックといったフォント・スタイルも指定できる。

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名前空間
System.Drawing
対応バージョン
.NET Framework 2.0,1.1,1.0
.NET Compact Framework 2.0,1.0
主なプロパティ
Bold
このFontオブジェクトが太字かどうかを示す値を取得する。太字の場合はTrue,それ以外の場合はFlaseである。

FontFamily
このFontオブジェクトに関連付けられているFontFamilyを取得する。

GdiVerticalFont
このFontオブジェクトが縦書きフォントから派生したフォントかどうかを示す値を取得する。縦書きフォントから派生している場合はTrue,それ以外の場合はFalseである。

Height
フォントの行間を取得する。

IsSystemFont
このFontオブジェクトがSystemFontsクラスのメンバーかどうかを示す値を取得する。SystemFontsのメンバーである場合はTrue,それ以外の場合はFalse。デフォルトはFalseである。

Italic
このFontオブジェクトが斜体かどうかを示す値を取得する。斜体の場合はTrue,それ以外の場合はFalseである。

Name
このFontオブジェクトの書体名を取得する。

Size
このFontオブジェクトのemサイズを,Unitプロパティに指定した単位で取得する。

SizeInPoints
このFontオブジェクトのemサイズを,ポイント単位で取得する。

Strikeout
このFontオブジェクトに,文字中央を通る水平線が指定されているかどうかを示す値を取得する。水平線が指定されている場合はTrue,それ以外の場合はFalseである。

Style
このFontオブジェクトのスタイル情報を取得する。FontStyle列挙型の値が得られる。例えば太字はFontStyle.Bold,イタリックはFontStyle.Italicである。

SystemFontName
IsSystemFontプロパティがTrueのときに,システム・フォントの名前を取得する。

Underline
このFontオブジェクトが下線付きかどうかを示す値を取得する。下線付きの場合はTrue,それ以外の場合はFalseである。

Unit
このFontオブジェクトの長さの単位を取得する。GraphicsUnit列挙型の値が返る。例えばポイントの場合はGraphicsUnit.Point,ピクセル単位の場合はGraphicsUnit.Pixelである。

主なメソッド
Font
コンストラクタ。フォント名や大きさなどから,新たなFontオブジェクトを生成する。

FromHdc
Windowsのデバイス・コンテキストのハンドルからFontオブジェクトを作成する。

FromHfont
Windowsのフォント・ハンドルからFontオブジェクトを作成する。

FromLogFont
WindowsのLOGFONT構造体からFontオブジェクトを作成する。

GetHeight
このFontオブジェクトの行間を返す。

ToHfont
このFontオブジェクトを識別する,Windowsのフォント・ハンドルを返す。

ToLogFont
このFontオブジェクトから,WindowsのLOGFONT構造体を作成する。