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ブロードバンド・ルーターは,多くのメーカーからさまざまな製品が出荷されています。4ポート・ハブや無線LAN機能を内蔵するものなどがあります。これらのブロードバンド・ルーターの仕様を見ると,「Windows対応」となっていて,一見Linuxでは使えないのかと思ってしまいます。でも,ドライバのようなものはありません。Windows対応とは単に動作確認が取れており,サポート対象になるOSであることを表しています。

 基本的に,各種設定やインターネットへの接続は,Webブラウザ経由で行えます。多くの製品のマニュアルには,Webブラウザから設定・接続する方法が書かれています。保証はないものの,DHCPによりIPアドレスなどのネットワーク情報を取得できるDHCPクライアントとWebブラウザを導入したLinux搭載PCなら同じ手順で行えます。

 例えば,NECの「Aterm WR7850S」の取扱説明書には,Webブラウザから「http://web.setup/」にアクセスし,設定や接続する手順が書かれています。

 ただ,バッファローの「WHR-AM54G54/E」のようにWebブラウザではなく,Windows上で動作する「AirNavigator」などの専用ツールを利用するようにマニュアルに記述されているルーターもあります。バッファローのようにほとんどの製品は初心者でも設定や接続ができるように支援するWindows向けの専用ツールを同こんしていますが,Webブラウザ経由でも同様の設定や接続ができます(写真1)。

写真1●WHR-AM54G54/Eの設定
写真1●WHR-AM54G54/Eの設定
「http://192.168.11.1/」にWebブラウザから直接アクセスすれば,ブロードバンド・ルーターの設定ができます。