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ジャンル:衛星写真ビューア 作者:米Google社
ライセンス:独自 URL:http://earth.google.com/

 Google Earthは世界中の衛星写真や航空写真をマウスで操作しながら表示できるビューアだ。マウスでドラッグしたり,ホイールを操作したりするだけで見たい場所の写真を閲覧できる。検索や,特定の地点へのマークも可能だ。

 Google Earthは人工衛星から撮影した世界中の写真を表示できるソフトウエアである(写真1)。観光地や主要国の首都など,一部の地域については衛星写真の代わりに航空写真を利用しており,車の形が分かるほど高解像度の写真を楽しめる。

写真1●全世界の衛星写真を表示できる「Google Earth」
写真1●全世界の衛星写真を表示できる「Google Earth」
マウス操作だけで自由に表示できる。

 Google Earthを利用すれば,山や滝,著名な建設物などを手軽に見られるので,パソコンの前に居ながらにして,ちょっとした旅行気分に浸れるだろう。航空写真が用意されていれば,自宅を確かめることも可能だ。自分の家の周りを見回してみると新しい発見があるかもしれない。

 Google Earthのほとんどの機能は,マウスのみで操作できる。検索機能も搭載されているので,地名やランドマークの名称などを入力すれば,その地点まで自動的に移動できる。さらに,他のユーザーがマークした情報を読み込んで利用することもできる。

ディスプレイ・ドライバの導入

 Google Earthでは写真の表示や回転といった画像処理を多用するため,パソコンの描画性能が重要になる。

 多くのLinuxディストリビューションは,カーネルに組み込まれているディスプレイ・ドライバを利用する。こうしたドライバは,グラフィックス・カードのアクセラレータ機能を利用していないため,パソコンに高性能のグラフィックス・カードが搭載されていても,その性能を十分に発揮できない。

 そこで,グラフィックス・カードのベンダーなどが提供している専用ドライバを入手し,あらかじめインストールしておこう。ディスプレイ・ドライバを提供しているベンダーは表1の通り。インストール方法については,ベンダーが配布するドキュメントを参照しよう。ただし,Fedora Core 5では米NVIDIA社が配布しているドライバをそのままではインストールできなかった(インストール法については,次ページの「Fedora Core 5にNVIDIAのディスプレイ・ドライバをインストールする」を参照)。

表1●Linux用のディスプレイ・ドライバを提供する主なグラフィックス・ボード・ベンダーと提供元のURL
表1●Linux用のディスプレイ・ドライバを提供する主なグラフィックス・ボード・ベンダーと提供元のURL
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