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 NTFSやFAT32といったファイル・システムの種類,ボリューム・ラベル,ドライブの準備ができているかどうかなど,各種ドライブの情報を取得するにはDriveInfoクラスを使う。

 DriveInfoクラスのインスタンスを生成するときは,コンストラクタにドライブ名をstring型で渡す。

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名前空間
System.IO
対応バージョン
.NET Framework 2.0
主なプロパティ
AvailableFreeSpace
使用可能な空き領域の容量を取得する。単位はバイトである。

DriveFormat
NTFSやFAT32 など,ファイル・システムの種類を取得する。文字列が返る。

DriveType
ドライブ・タイプを取得する。DriveType列挙型の値が返る。
DriveType.CDRomの場合,ドライブは,CD-ROM,DVD-ROM などの光ディスク・ドライブである。
DriveType.Fixedの場合,ドライブはハードディスクである。
DriveType.Networkの場合,ドライブはネットワーク・ドライブである。
DriveType.NoRootDirectoryの場合,ドライブにはルート・ディレクトリがない。
DriveType.Ramの場合,ドライブはRAMディスクである。
DriveType.Removableの場合,ドライブは,フロッピ・ディスク・ドライブ,USBメモリーなどのリムーバブル・デバイスである。
DriveType.Unknownの場合ドライブの種類は不明である。

IsReady
ドライブの準備ができているかどうかを示す値を取得する。ドライブの準備ができている場合はTrue,ドライブの準備ができていない場合はFalseが返る。

Name
「C:\」などドライブの名前を取得する。

RootDirectory
ドライブのルート・ディレクトリを取得する。DirectoryInfoオブジェクトが得られる。

TotalFreeSpace
ドライブで使用できる空き領域の容量を取得する。現在のユーザーに使用できるものだけではなく,ドライブ全体で使用できる空き領域の容量が得られる。単位はバイトである。

TotalSize
ドライブのストレージ領域の合計容量を取得する。単位はバイトである。

VolumeLabel
ドライブのボリューム・ラベルを取得または設定する。

主なメソッド
GetDrives
コンピュータ上のすべての論理ドライブのドライブ名を取得する。DriveInfo型の配列で得られる。