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 ファイルのアトリビュート情報を指定するにはFileAttributes列挙型の値を利用する。複数の値を「|」で連結して指定できる。File.GetAttributesメソッドなどで利用する。

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名前空間
System.IO
対応バージョン
.NET Framework 2.0,1.1,1.0
.NET Compact Framework 2.0,1.0
主なメンバー
FileAttributes.Archive
アーカイブ・フラグが立っている状態。バックアップや削除の対象となるファイルをマークするのに使う。

FileAttributes.Compressed
ファイルは圧縮されていることを表す。

FileAttributes.Device
現在使用されていない値(予約済み)。

FileAttributes.Directory
ディレクトリを表す。

FileAttributes.Encrypted
ファイルまたはディレクトリは暗号化されている。ファイルの場合は,ファイルのすべてのデータが暗号化されている。ディレクトリの場合は,新規作成されるファイルおよびディレクトリが既定で暗号化される。

FileAttributes.Hidden
ファイルは隠しファイルである。通常のディレクトリ・リストには表示されない。

FileAttributes.Normal
標準のファイルで,ほかのアトリビュート・セットを持たない。この属性は単独で使用した場合だけ有効である。

FileAttributes.NotContentIndexed
ファイルにOSのインデックス・サービスによるインデックスが付いていない。

FileAttributes.Offline
ファイルはオフラインである。オフライン・ファイルのデータは,すぐには使用できない。

FileAttributes.ReadOnly
ファイルは読み込み専用である。

FileAttributes.ReparsePoint
ファイルに,ファイルまたはディレクトリに関連付けられたユーザー定義のデータ・ブロックである,リパース・ポイントが含まれていることを表す。

FileAttributes.SparseFile
スパース・ファイルであることを表す。スパース・ファイルは,通常,データの大部分が0である大きなファイルである。

FileAttributes.System
システム・ファイルを表す。このファイルはOSの一部である。

FileAttributes.Temporary
一時ファイルを表す。ファイル・システムは,アクセス速度を上げるために,データをフラッシュして大容量ストレージに返すのではなく,すべてのデータをメモリーに保持しようとする。一時ファイルが不要になったときは,すぐにアプリケーションで削除する。