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用途 ドキュメントの長さによって背景画像の位置を変更するかどうかを指定
scroll | fixed | inherit
対象となる要素 すべて
解説

bodyに大きな背景画像をリピートなしで指定した場合、ドキュメントが1画面に収まりきらずスクロールが必要な場合は背景画像もスクロール操作で見える範囲が変わります。スクロールしても背景画像の表示位置を変えたくないときはbackground-attachmentの値をfixedにします。すると背景画像はドキュメントの長さに関係なく、固定した位置に表示されます。この値は常に画面の右下に画像を固定させたい場合などで使います。

スタイルの例

body {
background-attachment: fixed;
background-image: url(s2.gif);
background-repeat: no-repeat;
background-position: bottom;
background-color: #C6E6F8;
}

ショートハンドプロパティを使った場合

body {
background: #C6E6F8 url(s2.gif) no-repeat bottom fixed;
}

 

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値の表記について

  1. CSS2のプロパティは解説の中で<color>など単位の表記と混同することを避ける目的でSingle Quotation(')で囲っています。
  2. Box bracket [ ] は、各プロパティに指定可能な値をグループ化しています。
  3. Bar | は各プロパティに指定可能な値を区切っています。
  4. 2重のBar || は各プロパティに指定可能な値のグループ、または個別の特性を持つプロパティを区切っています。
  5. inheritは親要素のプロパティが継承できる種類であることを意味します。
  6. <length>や<color>、<percentage>などAngle brackets < > で囲ったものは、それぞれ単位を採用できる値です。
  7. <margin-width>{1,4}のように単位がBraces { }で囲った整数を伴う場合は、その数だけ単位の指定が可能です。例の場合は単位を上、下、左、右のように1つ以上、4つ以下で単位を複数指定できる、という意味になります。
  8. <length>? のように単位が疑問符を伴う場合は、単位を0または1つだけ指定できる、という意味になります。
  9. [<uri> ,]* のように単位がAsteriskを伴う場合は、単位を0以上指定できます。つまり指定しなくても良い、または必要あれば可能な限り指定できるという意味です。
  10. [ <identifier> <integer>? ]+ のように単位(のグループ)がPlus + を伴う場合は、単位を必要あれば可能な限り指定できるという意味です。例の場合は識別子と整数(1つだけ)のセットを必要なだけ指定できる、となります。