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 ITproが新しい“顔と体”に生まれ変わって再スタートを切りました。ITproトップページをご覧いただくと分かるように,“顔”の新しさは,テーマ構成(画面上側の横一列)や記事分類(画面左上の縦一列)の見え方から,サイト全体の色使いまで,さまざまなところに表れています。読者の皆様の印象はいかがでしょうか?

 ここでは“体”の新しさについて,少し説明させていただきたいと思います。

 従来のITproには,「Network」「Security」「Windows」などと並んで,「Enterprise」という1つのテーマサイトがありました。今回のリニューアルでは,このEnterprise(リニューアル後は「エンタープライズ」とカタカナ表記)の位置づけと内容を基本から見直しました。

 ここで,「そもそも“エンタープライズ”って何なのか?」「ITproはどう定義しているのか(してきたのか)?」といった疑問を持つ読者もいらっしゃるかもしれません。ITproで扱う“エンタープライズ”を一言で説明するとすれば,「企業のビジネス(経営・事業・業務)をシステムで支援/実現すること」となります。

 ビジネスそのものが以前にも増して「企業内」「企業間」「企業-個人間」「個人-個人間(の仲介)」と多様化し,ITも目まぐるしく進化するなかで,ビジネスを支えるシステムのあり方も大きく変化しています。従って,エンタープライズにかかわる多様な情報を,これまでのように「Enterprise」という単一のテーマサイトで提供することは困難になってきました。

 そこで今回のリニューアルでは,エンタープライズの世界で起きていることや知っておくべきことを,より分かりやすくお伝えするため,“エンタープライズ”を3つの要素に大きく分けることにしました。すなわち,(1)マネジメント:ビジネスにシステムを生かす(あるいは,ビジネスとシステムの橋渡しをする),(2)情報システム:ビジネスの要件を満たすシステムを設計する,そして(3)プラットフォーム:ビジネスの要件を満たすようにシステムを動かす,です。

 もう一度,ITproトップページのテーマ構成(画面上側の横一列)を見ていただくと,エンタープライズというのは1つのテーマサイトではなく,6つのテーマサイトのカバー範囲を示したものであることがお分かりいただけると思います。

 具体的には,まず「マネジメント」と「情報システム」という2つのテーマサイトを新設。さらに,「Windows」や「オープンソース/Linux」などプラットフォーム系の4つのテーマサイトもエンタープライズの要素であると位置づけました。新設の「マネジメント」サイトでは<内部統制.jp><CIO情報交差点>という2つのフォーカス・サイトを,同じく「情報システム」サイトでは<業務アプリケーション><上流工程><SaaS&Enterprise2.0>という3つのフォーカス・サイトを設けました。

 これらは,日経コンピュータと日経情報ストラテジーがそれぞれ主体となって情報を発信する「SaaS&Enterprise2.0」,「CIO情報交差点」や,IT系5媒体が昨年6月に共同で立ち上げた「内部統制.jp」のように,日経BP社の各メディアがそれぞれの強みを生かした情報発信を行う“場”にもなります。

 今後も,この新たな枠組みのもとで,ビジネスやITの変化の行方を見極めながら,タイムリーな情報発信を心がけていきたいと考えています。ご期待ください。