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Intel Ultra Mobile Platform 2007対応PCの例
Intel Ultra Mobile Platform 2007対応PCの例
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 イスラエルの半導体ベンチャー企業であるSiano Mobile Silicon Ltd.は,同社の携帯機器向けデジタル・テレビ受信チップが,米Intel Corp.の超小型パソコンのプラットフォームに採用されたことを明らかにした(発表資料)。採用されたのは,Intel社が提唱していたUltra Mobile PC(UMPC)の新型プラットフォーム。

 Intel社は2007年4月17日から開催したパソコン開発者向け会議「Intel Developer Forum Beijing 2007」において,UMPCに関する新しいプラットフォームとして「Intel Ultra Mobile Platform 2007」などを発表している。Siano社によれば,同社のTV受信用チップが参照デザインとして採用されたという。製品カテゴリとしては,「MID(Mobile Internet Device)」と呼んでいる。

 採用されたのは,複数のデジタル放送規格に対応できる受信チップ「SMS1000」。DVB-HやDVB-T,DAB,T-DMBの受信が可能という。対応する周波数は170MHz~1680MHzである。受信時の消費電力が小さいとしており,UMPCのプラットフォームにおいて8時間~20時間,テレビ放送を視聴できると主張している。