PR

 ネットワーク分野の記事では、モバイルに関連した記事にアクセスが集まった。3月31日にイー・モバイルがサービスを開始、ウィルコムが「W-ZERO3」の新機種や新料金を発表、それからアイピーモバイルが携帯電話事業への参入断念か?などさまざまな動きがあった。これらを報じた記事が注目された。2007年1月1日~4月22日のアクセス数を集計した結果、20位までにモバイルに関連した記事が11本ランクインしている。

 3月31日にサービスを開始したイー・モバイル。当面はデータ通信サービスだけを提供する。そのイー・モバイルに関連した記事でアクセスが多かったのは、「【試用レポート】イー・モバイルの「EM・ONE」を徹底検証!」で2位に入っている。携帯端末EM・ONEの試作品を入手し、サービス開始前に評価した記事である。この記事を掲載した3月初めに多くのアクセスがあったが、サービス開始時期の3月末から4月初めにもかなりのアクセスがあった。

 イー・モバイルに関する記事がほかに「イー・モバイルがサービス開始,加入者は約2万で予想を超える」が5位、『「先行予約は初日に予想の3倍以上」,イー・モバイル千本会長』「イー・モバイルが携帯参入、3.6Mbpsの定額制データ通信を開始」がそれぞれ17位と18位となっている。

 イー・モバイルと明暗を分けたアイピーモバイルについての記事も読まれた。イー・モバイルと同じ時期に携帯電話事業への新規参入の許可を得た企業である。それが事業参入を断念するのではと報じた記事「アイピーモバイルが携帯参入取りやめ,事業資金を集められず」が3位に入った。

 しかし、それが一転、森トラストが筆頭株主になり、事業参入に取り組むという記者会見が開かれた。この会見について「【速報】アイピーモバイルが「携帯参入断念を否定」,森トラストが筆頭株主に」をはじめ、数本の記事で詳しく報じたがいずれもランク外であった。やはり“断念”という文字にはインパクトがある。

 ただ、こういった経緯をぼやいた?記事「狐につままれたアイピーモバイルの会見」が16位にランクインしている。

 モバイル以外の話題として「平成電電のトップが詐欺容疑で逮捕」があった。投資家から通信機器への投資の名目で、現金をだまし取った疑いである。これについて論じた「平成電電破綻の次にあるもの」が19位に入っている。意外なことに、同社が2005年10月3日に民事再生法を申請したことに関連し、事業を分析した「平成電電破綻の理由と真のユーザー保護」が12位。1年半前の記事であるが、タイトルや内容が、今回の事件の元になっていることが注目を集めた要因であろう。

 もっともアクセス数が多かったのは、「ユーザー考えたカメラの意外な使い方」である。インテグレータは、IP電話システムの導入を検討するユーザー企業に対して、Web会議でのカメラの使い方などをプレゼンテーションした。ユーザー企業では、業務を進めるうえで、別々の拠点にいる3人の担当者の連絡がうまくいかないことを問題視していた。そのため、てっきり「Web会議システムでカメラ」と思っていた。しかし、そのユーザーは意外な使い方を考えていた。

 4位に入った『会社が倒産?、「お客様のおかけになった電話番号には、機器が接続されていない・・・」』は、タイトルが目を引きアクセスを集めた。IP電話システムで不具合が生じ、ある条件のときに外部からそのユーザー企業に電話すると「お客様のおかけになった・・・」というメッセージが流れてくるというものである。

IT pro セキュリティランキング
(2007年1月1日~4月22日)
1位 ユーザーが考えたカメラの意外な使い方
2位 【試用レポート】イー・モバイルの「EM・ONE」を徹底検証!
3位 アイピーモバイルが携帯参入取りやめ,事業資金を集められず
4位 会社が倒産?、「お客様のおかけになった電話番号には、機器が接続されていない・・・」
5位 イー・モバイルがサービス開始,加入者は約2万で予想を超える
6位 ウィルコムが新定額料金プラン,ソフトバンクのWホワイト対抗
7位 「これが10年後のモバイル」、日本HPが未来予想図を発表
8位 ストレートのLANケーブルをクロス型に替えてつないだら?
9位 利用者にスキルを求める?“ひかり電話”
10位 首都圏の乗り物を1枚のICカードで、1500億円プロジェクトのPASMO始動
11位 ウィルコム,今夏にW-ZERO3新機種と東芝製の音声端末を発売
12位 平成電電破綻の理由と真のユーザー保護
13位 NHKの「受信料義務化」で本当は何も変わらない?
14位 【速報】話題の電力線通信アダプターの実力を検証!
15位 緊急通報時に携帯電話の場所を特定する機能、その対象地域が明らかに
16位 狐につままれたアイピーモバイルの会見
17位 「先行予約は初日に予想の3倍以上」,イー・モバイル千本会長
18位 イー・モバイルが携帯参入、3.6Mbpsの定額制データ通信を開始
19位 平成電電破綻の次にあるもの
20位 ソフトバンクが携帯電話の割賦販売巡りトラブル,3件で無条件解約