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(2007年1月1日~4月22日)
1位 アジアがオープンソースを求める本当の理由
2位 ブラウザはどんどん使いづらくなる
3位 「働きがいのある会社」を取り戻せ -IIJが日本生まれのIT企業でトップになった理由
4位 IT業界の“イジメ”の実態を紹介
5位 「使えない人間」などいない
6位 利用者にスキルを求める?“ひかり電話”
7位 「Ajax? 知ってますよ」と言えますか
8位 平成電電破綻の理由と真のユーザー保護
9位 NHKの「受信料義務化」で本当は何も変わらない?
10位 「華麗なる一族」に学ぶ,目標設定の極意
11位 住基カードには,いったいどんなメリットがあるのか
12位 平成電電破綻の次にあるもの
13位 セキュリティ格差社会がやってくる?
14位 Windows Vistaの3D機能って必要?
15位 「これは海外市場でも,いけるかも」 そう思わせる日本製ソフトが相次ぎ登場
16位 「SaaS」は新しいバズワードか?
17位 社員のWebアクセス「自由利用」時代の終焉
18位 未来の電話,そして国益をも左右する「NGN」
19位 携帯電話の「SIMロック」解除に効果はあるのか?
20位 IT業界のタブー「偽装請負」に手を染めてませんか

 記者の眼は,ITproの“看板”の一つと言える人気コラムです。2007年1月から4月までの記者の眼のアクセス・ランキングTop20で,堂々ランキング1位に輝いたのは,アジアにおけるオープンソースのうねりを生々しく描き出した「アジアがオープンソースを求める本当の理由」。この記事は,記者が締め切りギリギリまでねばって作り上げた,5ページにも及ぶ“大作”です。

 インドネシアのバリで開催されたアジアOSSシンポジウムのレポートなのですが,各国の取り組みを紹介した後,「本当に彼らが必要としているのは,“ものを作り出す力”ではないか。そしてそのための有効なツールがオープンソース・ソフトウエアなのだろう」と結論づけています。オープンソースのエキスパートである記者の視点も共感を呼んだのでしょう。

 記者の眼のアクセス・ランキング第2位は,「ブラウザはどんどん使いづらくなる」。タイトルだけ見るとWebブラウザの使い勝手の話に見えますが,実は「ブラウザを狙った攻撃が目立ち始め,エンドユーザーが従来以上にブラウザのセキュリティを意識しなければならなくなっている」ことを指摘した記事です。身近なWebブラウザのセキュリティに関する記事なので,幅広い読者に読まれました。

 第3位にランクインしたのは,「『働きがいのある会社』を取り戻せ-IIJが日本生まれのIT企業でトップになった理由」。GPTW(Great Place to Work Institute)ジャパンによる「働きがいのある会社」調査を紹介した後,日本の調査で1位になったインターネットイニシアティブ(IIJ)と米国の調査で6位になったネットワーク・アプライアンスが,「なぜ上位に入ったのか」を分析した記事です。記事では,「働きがい」のためには,社員と経営トップとのコミュニケーションが重要としたうえで,「会社という組織体は,そこで働く者同士が『認め合う』『尊重し合う』ことによって最高のパフォーマンスを発揮できる。経営者,管理者はこのことを改めて認識し,従業員のロイヤリティ(所属することへの誇り)を取り戻すという課題に正面から向き合ってほしい」と語りかけます。自分の会社と比較しながら読んだ読者も多かったのではないでしょうか。

 第4位には「IT業界の“イジメ”の実態を紹介」,第5位には「『使えない人間』などいない」が入りました。前者は下請けの実態,後者は「できない」プログラマを信じることの大事さについての記事です。いすれもエンジニアにとっては身近な話なので,多くの読者に読まれました。

 そのほか,電話や携帯,放送についての最新トピックスやAjaxの学び方など,多彩なテーマの記事がランクインしています。「この記事まだ見てないな」と思ったら,ぜひ読んでみてください。これからも,記者の眼をよろしくお願いします。