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(2007年1月1日~4月22日)
1位 J-SOX対応に向けたIT統制のガイダンス,経産省が公開
2位 不二家事件で痛感した「内部統制」の限界
3位 J-SOX直前対策(前編)最初の2カ月~コミュニケーションの土台を築く
4位 ITベンダーから見た日本版SOX法商談の真実
5位 「IT全般統制」のレベルを高める,第1回 IT全般統制とは
6位 Dellに上場廃止勧告,四半期報告書の提出遅延で
7位 J-SOX直前対策(後編)2007年4月以降~基本は「ムダなく,ムリせず」
8位 不正の検出に使える「ログ解析ツール」(前編)
9位 情報システムでISMS認証を取得してみてわかったこと
10位 J-SOX対応を支援する業界別指針
11位 “本番運用”までの1年を乗り切るために
12位 実践!内部統制(17)米サン・マイクロシステムズ
13位 内部統制を支援する運用アウトソーシング・サービス,富士通が提供開始
14位 実践!内部統制(18) 横河電機
15位 日立ソフト,内部統制の運用テストを支援するソフトを発売
16位 (座談会)SOX法対応はITガバナンス強化の契機になる
17位 不正の検出に使える「ログ解析ツール」(後編)
18位 NECの米ナスダック上場,廃止/継続の決定は6月以降にずれ込む
19位 Web2.0でJ-SOX対応を支援,Wikiを利用した文書共有サービスが登場
20位 SAPジャパン,統制ルールとシステム設定の整合性をチェックするツールを出荷開始

 日本版SOX法(金融商品取引法)が求める内部統制の実務的なガイドライン「実施基準」が正式に公表されてから2カ月あまり。同法の適用開始までいよいよ1年を切り,内部統制に取り組む企業の経営者や担当者にとっては,本番運用に向けた正念場の日々が続いています。

 そうした状況を反映し,「内部統制.jp」サイトのアクセスランキングでは,より実務に直結する記事が上位を占めました。実務的なガイドラインに関する記事,“直前対策”に関する記事,内部統制に取り組んできた先進企業の事例,内部統制を支援するツールの解説などです。

 1位となった「J-SOX対応に向けたIT統制のガイダンス,経産省が公開」は,金融庁の「実施基準」を補完する目的で,経済産業省が「システム管理基準 追補版」を公開したことを報じたニュースです。この追補版は,IT統制の整備や評価の手順を示した,システム部門にとっての“参考資料”。実施基準をどう読み解き,どのように適用したらよいか頭を悩ませている企業が多い,ということが改めて浮き彫りになりました。ガイドラインに関する記事としてはこのほかに,「J-SOX対応を支援する業界別指針」が10位に入りました。

 3位と7位には,「直前対策」を解説した記事の前編と後編が入りました。「最初の2カ月~コミュニケーションの土台を築く」と「2007年4月以降~基本は『ムダなく,ムリせず』」です。特に,内部統制プロジェクトの最初の2カ月の対策について解説した前編が上位に入ったことは,取り組みが「まだこれから」という企業が想像以上に多いことを示唆しています。16位の「(座談会)SOX法対応はITガバナンス強化の契機になる」は,そうした企業にとって参考になる,識者や先行企業の声を座談会形式でまとめた記事です。

 一方,ITベンダーに所属する読者からのアクセスを集めたのが,4位の「ITベンダーから見た日本版SOX法商談の真実」です。実施基準の公表を受けてユーザー企業のIT投資が今後どうなるかを冷静に分析している点が評価されたのだと思われます。

 ビジネスプロセスの可視化(文書化)や重要データへのアクセス制御など,内部統制のための作業やシステム管理には各種の支援ツールを利用することがどうしても必要になります。本サイトでランキング対象期間に掲載した製品/サービス関連の記事では,不正の検出に使える「ログ解析ツール」の前編後編が,それぞれ8位と17位に入りました。製品やサービスに関する記事は13位,14位,19位,20位にもランクインしています。

 このほか,内部統制への取り組みで先行している企業の具体的な事例を紹介する記事が12位と14位に入りました。「実践!内部統制(17)米サン・マイクロシステムズ」と「実践!内部統制(18) 横河電機」です。内部統制.jpでは,こうした約20社の事例を紹介していますので,こちらも是非お読みください。

 来春の“本番”に向け,「内部統制.jp」サイトでは,今後も引き続き内部統制の動向を広くカバーすると同時に,実務的な記事をできるだけ発信していきたいと考えています。