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(2007年1月1日~4月22日)
1位 「SaaS」は新しいバズワードか?
2位 2.0のキーパーソンがMacを愛する理由
3位 我々は改革者 Googleを追えているのか
4位 SaaSの衝撃(1) 止まらない「ソフトのサービス化」
5位 グーグル日本法人が企業向けSaaSに本格参入へ,料金は1アカウント年間6000円
6位 富士通がオープン勘定系システムを発表,SaaS方式で提供
7位 虐げられる企業システムを変えるのはサービス化と2.0の軽さではないか
8位 企業経営者はもっと技術の本質に目を向けましょう
9位 2007年はエンタープライズ・マッシュアップ元年
10位 SaaSの衝撃(2) セールスフォースの凄み
11位 Web2.0分野の知識源と調べ方
12位 第1回 Webが開く新基幹システム
13位 第1回 なぜ「変化」に対応できるのか
14位 「Web 2.0 Expo」が開幕,AmazonやGoogleのCEOが講演予定
15位 「すべてがデスクトップからブラウザに移動する」と米ジンブラのダラマージCEO
16位 グループウエアに「Web2.0」の波 ベンチャーやグーグルから製品相次ぐ
17位 SaaSの衝撃(3) 対応を急ぐパッケージ・ベンダー
18位 フィードパス,Web2.0グループウエアの正式版提供,SaaSも開始
19位 日本大学,10万人の学生を対象にグーグルのメール・システム採用
20位 「SaaSが企業向けアプリケーションの“標準”になる」,米Salesforce.com会長

 今年2月に開設した「SaaS&Enterprise2.0」サイトは,バラエティに富むランキングになった。

 1位は「『SaaS』は新しいバズワードか?」である。もともとはITproの人気コラムである「記者の眼」として2006年5月に執筆されたものだ。この記事が1位に輝いた理由は一つ。「SaaS」という単語をGoogleやYahoo!などで検索すると,検索結果の第1位にランクされることである。「SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)」という言葉への関心が日々高まっていることを再認識すると同時に,ネット革命による情報洪水のなかで「検索されること」の重要性を図らずも痛感させられることとなった。

 1位以外にも,「記者の眼」や,同じくITproの人気コラムである「記者のつぶやき」の記事がいくつか上位に顔をそろえた。

 「記者の眼」として執筆された2位の「2.0のキーパーソンがMacを愛する理由」と,7位の「虐げられる企業システムを変えるのはサービス化と2.0の軽さではないか」は,いずれもSaaSやEnterprise2.0の動向にかかわる「人の動き」について触れたものだ。後者が真正面から企業情報システムの変化について記述しているのに対し,後者は開発者の世界で起こりつつある変化を,やや“変化球”的な形で取り上げている。ご興味があればご一読ください。

 一方,「記者のつぶやき」からは,「我々は改革者 Googleを追えているのか」が3位にランクインした。この記事だけでなく,グーグルをテーマとして取り上げた記事は総じて関心が高かった。例えば,5位に「グーグル日本法人が企業向けSaaSに本格参入へ,料金は1アカウント年間6000円」,19位に「日本大学,10万人の学生を対象にグーグルのメール・システム採用」がランクインした。

 このように,グーグルは米セールスフォース・ドットコムと並んで,SaaSの世界における主要プレーヤーになりつつある。「SaaS & Enterprise2.0」サイトでは,「改革者 Googleを追う」と題して,ITproに掲載されたグーグル関連ニュースを一覧できるようにしている。

 SaaSの先駆者であるセールスフォース関連の記事もよく読まれた。4位の「SaaSの衝撃(1) 止まらない『ソフトのサービス化』」や10位の「SaaSの衝撃(2) セールスフォースの凄み」,20位の「『SaaSが企業向けアプリケーションの“標準”になる』,米Salesforce.com会長」などがそうである。

 「SaaS&Enterprise2.0」サイトは,日経コンピュータ編集部が中心となって作成している。4位の「SaaSの衝撃(1) 止まらない『ソフトのサービス化』」や10位の「SaaSの衝撃(2) セールスフォースの凄み」,12位の「第1回 Webが開く新基幹システム」,13位の「第1回 なぜ「変化」に対応できるのか」といったものは,過去の日経コンピュータの特集記事を再掲載したものでもある。日経コンピュータへの関心も高めてもらえれば幸いである。

 偶然だが,1位の「SaaSは新しいバズワードか?」が執筆されたのはちょうど1年前のゴールデンウイーク直後である。最近のSaaSに関するニュースの増え方を見ると隔世の感がある。これから1年先,どういった記事が読まれていることになるのか。またどういった発表や事件があり,どんな記事を提供することになるのか,編集責任者である記者にも予測が付かない面がある。

 「Web2.0時代の到来とともに企業情報システムの開発・運用が大きく変わりつつあります。変革の主役は『SaaS』に代表される『Enterprise2.0』の動きです。このサイトではその動向をいち早くお伝えします」。SaaS & Enterprise2.0サイトの冒頭にはこう記してある。ともかくこの言葉を裏切らないサイトであるよう全力を尽くしたい。今後ともよろしくおつきあいをお願いします。