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 この時期は,入学,就職,転職とニューカマーも多い時期である。本コラムを初めて読んでいる方も少なくないだろう。そこで,今回は,初心に帰り基本の中でも詳しく説明する機会の少ない操作方法に関して解説する。

MySQLの操作方法は大きく分けて4種類

 この時期は新入学や就職など,多くのニューカマーを迎える季節だ。最近は,技術者の転職も花盛りだが,プロジェクトが一段落となるこの時期に配属なることも多いだろう。

 さて,新しい職場で突然のMySQLの使用を命ぜられ,途方に暮れるなかで,このコラムを読んでいるのであれば,ぜひバックナンバーを見てほしい。インストールからチューニング方法まで,幅広いトピックスを取り上げている。

 改めてこれまでのバックナンバーを見ると,操作方法に関して説明していないことに気がついた。そこで,ニューカマーの入門編も兼ねて,MySQL操作方法を解説する。エキスパートの方でも,参考になるのではないだろうか。

 MySQLは,大きく分けて4種類の操作方法がある。各操作環境に関してその特長を解説する。

図1●4種類のMySQLの操作方法

(1)コマンドライン・クライアント(対話型インターフェイス)

 MySQLで最も基本的な操作方法は,mysqlコマンドライン・クライアントを使用して操作する方法だ。コマンドラインでの操作なので,実行環境を選ばず利用することが可能だ。もちろん,ネットワークを介してリモートでの接続も可能である。

 操作は,シンプルである。まず,OSのコマンドラインで,コマンドライン・クライアントを起動する。すると,画面が切り替わり,MySQLコマンドラインユーティリティが起動し,MySQLサーバーと接続が完了する。

図2●mysqlコマンドライン・クライアント起動と操作例(Linux環境)

 コマンドライン・クライアントは,SQLステートメントを含む管理コマンドが使用できる。最も手軽に利用できるので,使用頻度の高い操作方法だ。

 ちなみに,当コラムで何も断りがない場合には,コマンドライン・クライアントを使用して解説している。