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五、誠実で 休まぬ部下は コンピュータ

 (1)月曜日の朝、遅刻する。
 (2)飲み会の翌朝、直行が多い。
 (3)真偽不明の報告をする。
 (4)大事なときに休む。
 (5)今日一日、何をやったか分からない。
 フレックス勤務や裁量労働制が取り入れられたため、気づく機会が減ったとは思いますが、多かれ少なかれ、こんな社員がいるものです。数は多くなくても、こうした社員を放置しておくと、職場の雰囲気や社風はどんどん悪くなっていきます。かといって大事な社員を手放してしまうわけにもいきません。
 こんな時、「コンピュータ」に何かをやらせてみては、どうでしょう。「遅刻した社員がパソコンの前に座ると画面が黄色になっている」「直行の日は、GPS(地図情報システム)で所在確認」「真偽不明の報告が一定期間放置された場合、上司も部下もマイナス査定」など。このような冗談めいた施策でも、ITを使うとできてしまうのです。
 「誠実で」「休まぬ部下」を求めている貴方。「プログラムされた通りに動く」「電源を切らなければ、所定の仕事を休まず確実に実行する」「本来利用できないデータを引き出そうとした行為を記録」といったことができるコンピュータを、もっと活用したいものです。


(文・森岡 謙仁=経営・情報システムアドバイザー、
アーステミア有限会社代表取締役社長)