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 携帯電話用のウェブサイトは、利用者にとってはどこにいても手軽にアクセスできて便利だが、コンテンツの提供企業には、決して手軽な存在ではない。通信会社や端末機種に合わせてコンテンツの作り方をいちいち変えなければ「見え方や使い勝手」を同じにすることができないからだ。iモード(NTT ドコモ)、Yahoo!ケータイ(ソフトバンクモバイル)、EZweb(au、ツーカー)、AIR-EDGE(ウィルコム)に対応した携帯サイトを制作するとき、通常はそれぞれに最適化したコンテンツを用意しなければならない。

 しかも、同じ通信会社でも、機種によって機能に差があるため、同じように閲覧できるとは限らない。例えば、一般的な機種では快適に読めるコンテンツが、1ページに表示できる文章量や画像サイズが少ない機種では、最後まで表示されないこともある。

 x-Servlet(クロスサーブレット)はiモード用のコンテンツを他社用に自動変換することで、こうした問題を解決する。x-Servlet を導入したコンテンツ・サービス企業は、iモード用のサイトだけを作成しておけばよい。利用者が携帯電話でサイトにアクセスすると、x-Servlet はまず通信会社と機種を判別する。次に、その判別結果をもとに、要求されたコンテンツをi モード用からその通信会社と機種に最適な形式に自動変換して利用者に送る。最新機種に対応するためのデータは、x-Servlet が自動的にネットワークから取得する機能も持っている。これらの機能によって、サイト運営者はiモード以外の3社分のコンテンツ作成が不要になるのに加えて、保守の対象もi モード用だけとなり、時間とコストを削減できる。

図●システムの仕組み
図●システムの仕組み

主な機能

1デバイス識別・自動変換
アクセスしてきた携帯電話の通信会社と機種を識別。i モード用コンテンツをもとに、最適化したコンテンツを配信する。画像はフォーマット、サイズ、色数を表示可能な形式に、絵文字は近いニュアンスのものに変換。また、識別した端末で1ページに表示しきれなければ、2ページ以上に分割して配信する。

2新機種自動対応
毎月発売される新機種の情報を、自動的にネットワークから取得して迅速に対応できる。保守が容易になる。

3シングルURL
1つのURLですべての携帯に対応できるので、利用者に分かりやすい。