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方正 管祥紅社長
方正 管祥紅社長

 「下請けも元請けも関係ない。顧客にとって合理的かどうかが問題だ」。こう語るのは方正の管祥紅社長だ。同社は中国最大規模のIT企業、方正集団のグループ企業。日本では新聞社向けシステム構築などのビジネスを展開している。

 日本のビジネスの約9割は、ユーザー企業からの直接受注。日本に進出した中国のソフト会社といえば、日本のソリューションプロバイダの下請けになるケースが多い。だが管社長は「下請けは効率が悪く無駄が多い。顧客にとって合理的でないことはやらない」ときっぱり。

 ただし日本のソリューションプロバイダとの協業は否定しない。方正は要件定義や詳細設計など、開発フェーズごとにチームを組む「セル方式」を提案している。「下請けや元請けの垣根をなくし対等なパートナーと考えてくれるなら喜んでやりたい」。