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 日本大学生産工学部は,在籍する約7000人の学生および教職員300人が利用するメール・システムをリプレースした。同学部のメール・システムは,「学生が就職活動に利用したり,海外の研究者と連絡を取り合ったりするなど日夜を問わずフル稼働している重要なインフラ」(同学部 ITセンター 黒澤達也氏)であるため,これまで以上に冗長性に重きを置いた構成にした。システムのリプレース作業中も,メールの送受信を一切止めずにメール・データを移行する仕組みを用意するなど,工夫を凝らしている。

  • 常時稼働する2台のサーバーで冗長化 <上>
  • カスタマイズ対応力が決め手に <下>