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ITILに対応した運用プロセスの管理機能を持つ統合運用管理ツール8製品を詳しく紹介する。これまでに挙げた製品選択のポイントに従い,サービスデスク支援をはじめとするプロセス管理や構成管理データベース,ログ/証跡管理などの機能について比較する。

 ここまで説明してきたように,統合運用管理ツールは単にシステムを監視・管理するためのものから,ITIL(ITインフラストラクチャ・ライブラリ)をベースに運用プロセスのマネジメントを支援するものへと進化してきた。製品選択のポイントとしては,(1)情報の登録・管理や作業実績管理の使い勝手(2)種々のデータを一元管理する構成管理DBの型(3)作業の実績をチェックする監査証跡の扱い,の3つが挙げられる。

 本特集の締めくくりとして,主要な統合運用管理ツールの機能を詳細に紹介する。対象としたのは,BMCソフトウェア,NEC,日本CA,日本IBM,日本ヒューレット・パッカード,野村総合研究所,日立製作所,富士通の各製品である。

 基本的なシステム管理機能のほか,ITIL対応の運用プロセスとして「サービスデスク支援」「インシデント管理製品」「問題管理」「リリース管理」といったサービスサポートに関する各項目や,サービスレベル管理(SLM)に関する項目について,各製品の対応モジュールや特徴などを示した。さらに,構成管理データベースの特徴やバックアップ機能,内部統制に威力を発揮するログ・証跡管理機能の特徴も紹介している。

表1●ITILを採用した主な統合運用管理ツール(サービスデスク支援製品を提供するもの) その1
表1●ITILを採用した主な統合運用管理ツール(サービスデスク支援製品を提供するもの) その1  [画像のクリックで拡大表示]

表2●ITILを採用した主な統合運用管理ツール(サービスデスク支援製品を提供するもの) その2
表2●ITILを採用した主な統合運用管理ツール(サービスデスク支援製品を提供するもの) その2  [画像のクリックで拡大表示]

表3●ITILを採用した主な統合運用管理ツール(サービスデスク支援製品を提供するもの) その3
表3●ITILを採用した主な統合運用管理ツール(サービスデスク支援製品を提供するもの) その3  [画像のクリックで拡大表示]