PR

 電子ペーパーは数十年前から考えられてきた夢の技術。紙のコピーが持つ見やすさと,情報が書き換えられるというデジタル機器の利点を併せ持つ。電子ペーパーを実現するには,三つの方向性がある。超薄型ディスプレイというディスプレイ技術の進化の方向,何度も書き換えられる熱書き込みタイプの紙というプリンタの進化の方向,そして発光している表示面を写し取るコピー技術の進化の方向である。課題はコストだ。それに加えて,使い道がまだ模索中という根本的な問題もある。紙を超えるという夢に向けて邁進する電子ペーパーの開発状況を探った。

  • 「紙」に憧れるエンジニアの夢---電子ペーパーはどこまできたか(上)
  • 「紙」に憧れるエンジニアの夢---電子ペーパーはどこまできたか(中)
  • 「紙」に憧れるエンジニアの夢---電子ペーパーはどこまできたか(下)