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NEC 瀧澤三郎取締役執行役員専務
NEC 瀧澤三郎取締役執行役員専務

 「「トラブル対処のポイントは、まず取り決めたマニュアル通りに対策を取ること。頭の良い人が“応用問題”を解こうとすると、往々にしてその知恵がアダとなり、かえって傷口を広げてしまうことがある」。トラブルシューティングの極意をこう解説するのは、NECの瀧澤三郎取締役執行役員専務である。

 これはANAの国内線予約・発券システムの障害など相次いだ事故について、記者がNECの対策を聞いた時の発言。高いスキルを持つ技術者が属人的に問題解決を図るより、マニュアル通り対処できる運用担当者を置く方が有益だという。この発言の後、ANAのシステム障害の契機はNECが納めたシスコ製ルーターであることが明らかに。運用もANA子会社でなくNECが担当していたら、事態は変わっていただろうか。