ビジネス用のパソコンで最も多く使われているアプリケーションの一つが、グループウエアである。グループウエアの使いこなしに問題意識を持っている企業の情報システム担当者が集まって勉強会を開き、情報共有の効果を高める方策を話し合った。その勉強会の内容を3回にわたって紹介する。
【グループウエア利用企業の本音座談会】
・グループウエアは転機に来ている
・共有すべき情報とは何か?
パソコンが情報漏洩や運用管理の面からやり玉に挙げられるようになって久しい。しかし依然としてパソコンのメリットには目を見張るべきものがある。特に社内外を問わず持ち歩き,場所も時間も関係なく自由に仕事をこなせるノート・パソコンはITのハード分野で特に華やかな領域である。アンケート調査によると、ノートPC を持ち歩く人の約9割が「仕事に役立つ」と回答した。ノートPCはどこに向かうのか。「仕事にノートPC」スタイルの行く末を探る。
【ノートPCと仕事の関係調査】
・モバイル利用者の9割が「仕事に役立つ」
・「個人所有のPCで仕事」はいまだに多い
・モバイル拒否の理由は,「いやなものはいや」
・300人が書き込んだ「私のノートPC論」
【識者に聞く】
・「ワークプレイス」からノートPCのあり方を考える