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■CPU負荷はどれぐらい?

 ワンセグは、パソコンで何か作業しながら小さな画面で視聴することが多い。そのときに気になるのが「ワンセグの処理には、どれくらい負荷がかかるのか?」ということ。動作要件だけを見ると、それほど高いスペックを必要としない機種がほとんどで、数年前のパソコンでも十分使える。しかし、実際にどれぐらいCPUに負荷がかかっているのだろうか? 今回テストに使用したパソコンは、デュアルコアCPUのTurion64 X2 TL-50(1.60GHz)、1GBのメモリーを搭載している。OSは、Windows XP Home Edition(SP2)だ。このパソコンでバッファローの「DH-ONE/U2P」を使い、ワンセグを視聴したときのCPU負荷を「Windowsタスクマネージャ」で見てみよう。

「Windowsタスクマネージャ」を見ると、ワンセグを視聴しているだけの場合、CPU使用率は8~24%ぐらいで、平均で14%といったところだ。ワンセグ視聴により、特にほかのソフトの動作が重くなるようには感じられない
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録画状態。CPU使用率は、視聴時よりも上がっているが、それでも平均で18%程度。このほか全画面表示やタイムシフトを行っても、18~20%ぐらいの使用率だった
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 そこで、2003年製のちょっと古いモバイルノートを引っ張り出して同じDH-ONE/U2Pを使ってみた。このノートはCPUがPentium M(1.0GHz)で、メモリーが512MB。OSはWindows XP Professional(SP1)を搭載している。

CPU使用率は8~18%で、平均12%程度。それほど負荷はかかっていない。3年前のノートでも快適にワンセグは視聴できた
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■ワンセグチューナー4本挿しに挑戦!

 ほとんどのパソコンには、USB端子は複数ポートあり、モデルによってはPCカードスロットやSDIO対応のSDメモリーカードスロットもある。それに、ワンセグチューナーのCPU負荷はあまり高くないようだ。となると、「1台のパソコンにワンセグチューナーをたくさん取り付ければ、多チャンネル同時視聴や同時録画ができるんじゃないの?」と思うのが人情(?)。そこで今回テストに使ったワンセグチューナーを、できるだけたくさん接続してみた。

 ところが、ここで問題発生。なんとテストに使用したノートにはUSB端子が3ポートしかない……。それでもめげずに、PCカードスロットを合わせて4台のワンセグチューナーを接続し、それぞれ別のチャンネルを同時視聴したり、同時録画してみることにした(残念ながらSDカードスロットは搭載していたが、SDIOには対応していなかった)。使用したチューナーはバッファロー「DH-ONE/U2P」、アイ・オー・データ機器「SEG CLIP GV-1SG/USB」、グリーンハウス「W-one GH-1ST-U2K」、エスケイネット「MonsterTV 1D」の4つ。さて、結果は……。

4つ同時に接続して起動したところ。見た目はかなり怪しい
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それぞれ別のチャンネルが視聴でき、録画も成功。やればできるものだ
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 というわけで無事に成功。4番組同時視聴も同時録画もあっさり成功してしまった。そこまでして同時に見たり録画したりする意味があるのかどうはかさておき、USB端子がもっとたくさんあれば、8局同時視聴&録画も可能かもしれない。なお、このような使い方はメーカーのサポート対象外ないので、試す場合は自己責任となる。