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受信に肝心な外付けアンテナやUSB延長ケーブルの有無

 たとえ多機能でカッコイイ製品でも、ワンセグチューナーは電波を受信できなければただのオブジェだ。まずチューナー本体に付けるロッドアンテナを確認にしよう。これには金属製のアンテナと、携帯電話のアンテナのような柔らかい素材のホイップアンテナがある(先端のみ柔らかいアンテナもある)。受信のしやすさには大きな違いはないが、ホイップアンテナは不意に曲げてしまった場合に破損しにくい。アンテナを本体に内蔵するモデルもある。

最も一般的なのが、こうした金属製のロッドアンテナ。長さはチューナーにより異なる
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エスケイネットの「MonsterTV 1D」は、携帯電話のアンテナのように柔らかいホイップアンテナを装備する
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 使いたい場所で受信できるかどうか不安な人は、USB延長ケーブルや外付けアンテナの有無をチェックしよう。USB延長ケーブルが付属する製品は、パソコンから離れた場所にチューナーを設置できる。こうするとパソコンのノイズ(携帯電話よりはるかに大きい)の影響を受けにくくなり、さらに電波を受信しやすい場所にチューナー本体とアンテナを置けるのでワンセグを受信できる可能性が大幅にアップする。これにも単純なケーブル状のものと、台座が付いていてチューナー本体を立てて設置できるものとがある。

バッファローの「DH-ONE/U2P」には、台座付きのUSB延長ケーブルが付属する。台座部分が重くなっていて倒れにくい
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USB延長ケーブルが長いと、チューナーを受信感度のいい場所に設置できる。今回取り上げた中で一番長いのはグリーンハウスの「W-one GH-1ST-U2K」。付属する台座にはマグネットが入っており、写真のように壁につけることも可能だ
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エルザの「Telebit」(左)とバッファローの「DH-ONE/U2P」(右)には、ロッドアンテナのほかに外付けアンテナが付属する。どちらも台座部分に磁石が入っていて壁や机に固定できる。DH-ONE/U2Pの台座は、外付けアンテナを窓ガラスなどに固定できる吸盤も付属する
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エスケイネットの「MonsterTV 1D」には、一般のテレビアンテナ端子に接続できるRF型変換コネクターをオプションで用意する。地デジが受信できる家なら、コネクターを使ってテレビアンテナに接続するとほぼ確実に受信可能だ
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消費電力

 モバイルノートに取り付けて電源の取れない場所で使いたいのなら、ワンセグチューナーの消費電力に注意しよう。チューナーの消費電力が高いとノートのバッテリー駆動時間を短くしてしまう。低消費電力のものを選べば、ワンセグを見すぎて肝心なときにノートが使えないという状況が減る。消費電力ではなく最大消費“電流”を公表している製品の場合は、USB接続タイプならUSB端子の供給電圧が5Vなので、これに消費電流を掛けると最大消費電力が計算できる。